なんとかプロデューサー

「なんとかする」のがプロデューサーの仕事!という意味ではなく

「○○プロデューサー」という意味で「○○」「なんとか」プロデューサー、その接頭辞、枕詞的について考えます。

プロデューサーって何?

私はWEBディレクター、アシスタントプロデューサーから始まり、キャリアの最初からプロデューサー指向なので20年のプロデューサーです。

しかし20年やってもプロデューサーって曖昧でうさんくさいです。

これまでもブログの記事の中で「プロデューサーとは何か?」をまとめています。

プロデューサーブログ プロデューサーは胡散臭い 制作プロデューサーと製作プロデューサーの違い 制作プロデューサーと製作プロデューサーの違い アニメ宣伝プロデューサーになるには

それは自分でもプロデューサーって何だろうな?と思いよく検索しているからです。

しかし検索してもよくわかりません。

それは「プロデューサー職」という言葉には「営業職」とか「企画職」くらいの意味しか含まれてないからです。つまり会社が変われば、業界がかわれば、もう全然違う職能と意味づけになってしまうからです。

プロデューサーの接頭辞に専門分野をつける

とはいえ、プロデューサーっぽいというのはやっぱりあってその定義は、

プロジェクトを立ち上げて、お金、品質、納期をコントロールしてお客さんに届ける人なんだと思います。

それができればプロデューサーなのである。

だから、接頭辞として自分の専門分野をつけることになる。

WEBプロデューサー、

宣伝プロデューサー、

不動産プロデューサー、

出版プロデューサー、

YouTubeプロデューサー、

TikTokプロデューサー、

なんでもござれである。

そして旧来通りのエンタメ業界における、

映画プロデューサー、

TV局プロデューサー、

アニメプロデューサー、

そして音楽プロデューサー

と何にでも使えるわけです。

聞いたことない、なんとかプロデューサーは胡散臭い、だから嫌悪される

聞いたことないなんとかプロデューサーは、もうすごい毛嫌いされてしまうのである。

なんか胡散臭い人来たな〜みたいな。

しかしこれには理由があると思う。

そういう先輩たちがたくさんいたからである。

プロデューサーと名乗ると、そこに群がる仕事がほしい男女がいるのである。

しかし、プロデューサーが仕事とお金を持ってるとは限らないし、

なんとかプロデューサーであればなおさらである。

詐欺師まがいの業界ゴロも多いのである。

のこのこついてったら、性加害の被害者になってしまうから気をつけよう。

そういうしょうもない自称プロデューサーがたくさんいたからこんなことになってしまったのだ。

業界ゴロ風味から距離をとろう

WEBプロデューサー?

私の一番のキャリアある専門はWEBである。

だからWEBプロデューサーではもちろんある。しかし狭義すぎてつかいにくい。映像もイベントもすべてやるし、請負から自己出資プロジェクトまでなんでもやるので、WEBプロデューサーとは名乗りにくいし、WEBプロデューサーっていう言葉が世の中にあんまり浸透してないかなと思うからである。

宣伝プロデューサー=TVアニメ宣伝プロデューサー

私は広告代理店の広告プロデューサーでもある。でも広告プロデューサーという言葉が認知度がまた低いから、ちょっと説明が必要。

宣伝プロデューサーの方が通りがいいのである。

しかし、また宣伝プロデューサーっていうのは、TVアニメの宣伝プロデューサーを指すことが多いのである。

私はTVアニメの宣伝プロデューサーでもあるけれど、現在は年に1本担当するかどうかなので、厳密にはアニメの宣伝プロデューサーではないのである。元アニメの宣伝プロデューサーである。

かっこいい造語をつくれるならそれが一番いい

ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんの肩書きはかっこいい。最初かっこよかったし、途中なんかちょっと小馬鹿にされたような時代があったけれど、そこからまた時代も変わって一周してかっこいいのである。

そういうオンリーワンもまたいい。

できればそれを見つけるのがいいだろう。私も日夜考え中である。

プロデューサーは起業家、投資家くらいの広い意味である

今日の結論は、プロデューサーは起業家、投資家、くらいの広い意味しかない、ということに帰結する。

何を名乗るかよりも、何をするかである。

かっこいいオリジナル肩書きが見つかるまで、日和ってなんとかプロデューサーにせずに、

やっぱりシンプルに、プロデューサー と名乗るか。と改めておもったのである。