こちらの画像は2019年にプロデューサーとして撮影したプロフィールフォト。
市場調査、競合調査が自分の立ち位置を明確にしたり、キャラ被りを回避したり、強みをどう打ち出すかの戦略のヒントに重要である。
なのでプロデューサーのブログを市場調査しているんですが、プロデューサーのブログってあんまりないんですよ。
そしてとうとう私、鈴木Pのブログが1ページ目、5位まで上がってきてしまいました。
プロデューサーとは職業?役職?
プロデューサーって職業っぽい響きですが、役職なんだろうと思います。
なので、部長、課長みたいなものなのです。
そうすると例えば「課長ブログ」だった場合、それは大企業で働く課長から、中小企業の課長、メーカーから小売までいろんな課長がいるわけです。
そこにおそらく、共通項はなく、競合する要素も無いわけです。
みんなが思うプロデューサー像
しかしみんなが思うプロデューサー像というのは明確にあり、小室哲哉をはじめとして音楽プロデューサーでは無いかと思います。プロデュースという響きが一般化したのは、小室哲哉プロデュースブームからだと思います。
それから、テレビ局のプロデューサー。90年台の肩からセーターかけてる感じですね。テレビ局のプロデューサーは確かに、プロデューサーっぽいです。
映画のプロデューサーというのは、制作総指揮だったりするので、スピルバーグとかを連想する人もいるんじゃないかと思います。川村元気とかそういうヒットメーカーのイメージもありますね。
さらに、ボカロPの影響も大きく、〇〇Pっていうのはボカロブームによって浸透したわけです。
鈴木Pという名称も、こえ部というサービスをプロデュースするときに、そのニコニコ動画界隈の空気を取り入れて名乗り始めたのである。
この辺りまでが、みんなが思うプロデューサー像でしょう。
WEBプロデューサー、アニメの制作Pあたりからプロデューサーのイメージ弱め
私は、間違いなくWEBプロデューサーでもあるのだけれど、WEBプロデューサーはただの役職だなと思います。
WEBプロダクションの部長兼プロジェクトマネジャーみたいなものである。
同様に、アニメをはじめ制作受託を受ける側の制作プロデューサーも、プロデューサーと名乗るものの、基本的にはプロジェクトマネジャーであり役職名であると思います。
何かを、プロデュースしたりクリエイティブディレクションするのは、発注者側の仕事だからです。
WEBでも映像でも、受注側のプロダクションサイドのプロデューサーは、あくまでプロジェクトマネジャーかなと思います。
事業プロデューサー、ジュエリープロデューサー、飲食プロデューサーなんでもあり
次に、みんながプロデューサーを名乗りたがる、名乗りたがらない、原因だと思いますが、なんとかプロデューサーが多すぎることだと思います。
広義には、何かを生み出し、クリエイティブディレクションして事業も面倒見る、社長であり経営者で、実際にプロデュースしてる人を、呼ぶ、それぞれの業界の呼称がないので、
プロデューサーとつけざるえないというのもあると思います。
つまり、大きな方向から細かいことまでなんでも自分でやれますよ、がプロデューサーなのである。
プロデューサーブログは事業プロデューサーならいくつかある
なので話を戻すと、
〇〇プロデューサーのブログはそこそこあるのである。しかし、そこはあまり鈴木ブログとは競合しない。
あくまで、エンタメ界隈におけるプロデューサーのブログを探しているからである。
おそらく、エンタメのプロデューサーは激務であるため、多くは大手企業の社員であり、コンテンツの守秘義務のためブログが書けないのだろう。
またブログを書いてる暇があると、仕事がなくなって終わった人、と思われそうだから書けないのだろうと思う。
私は頑張ってプロデューサーブログでGoogle1位を目指すのみである。
編集後記
自分の立ち位置を時々確認することは大事ですね。
a new thing a day
辛いんです、これ。