デビューの2023年シーズン終了。無事2レースに出場し完走するができました。
6月25日 宮崎シーガイアトライアスロン
9月24日 村上トライアスロン
先週、トライアスロンのコーチである井ノ上さん(元帥)のトライアスロンチーム「ポセイ丼」のシーズン終了打ち上げに参加させてもらって晴れて今シーズン終了である。
デビュー戦は3か月の準備期間
ショート、別名スタンダートまたはオリンピックディスタンス(合計51.5km(スイム1.5km・バイク40km・ラン10km))にでようと決めたのは3月23日。
ブログや生き方、考え方において真似させてもらって、パクらせてもらっている井ノ上さんに、プロフィール写真を撮影してもらっている最中に
「どうせ真似するなら、トライアスロンも真似しましょうよ。6月の宮崎シーガイアどうですか?」
と誘われて、そういえばやらない理由もないな〜、と思い即決。すぐ申し込む。
43歳、168センチ、65キロ、フルマラソン5回完走経験あり、週2くらいで3kmのラン、というコンディショニング程度のトレーニングのこれまで。
そこから3か月という準備期間があるのでちょうどいいと思った。
結論、スイムを中心にトレーニングを積んで、自転車はほぼぶっつけ本番で、無事完走。
その辺りの詳細はこちらの記事および、2200円でドキュメンタリー販売してますので良ければお買い求めください。
43歳はじめてのトライアスロン77日間|宮崎シーガイアトライアスロン2023
シーズンに何レースも出るもの!?
最初に出る時は、完走できるかどうか非常に不安だったし、上半身が貧相なのでスイム、バイクともに非常に不安だった。結果として、バイクは散々だったが、ランで巻き返しまあまあなリザルトに。
しかし、準備段階からちょこちょこ会話があって、驚いたのが
「今年は、あと何レース出ますか?」
と、スイムコーチ、テイルウィンド遠藤さん、井ノ上コーチから聞かれること。
え、トライアスロンって年1レースじゃだめなの?
と驚いたものです。フルマラソンで毎回疲弊する鈴木は、年1回の総決算でフルマラソンに参加してましたが、みんな当たり前のように毎月レースに出ている。
常識を覆された瞬間だった。
そして、初戦完走後、思ったより疲れてないと気づき、フルマラソンよりショートならダメージ少ないわ、と安心して、村上へエントリー。
村上1人遠征、見知らぬ土地へ
村上は人生初の土地、そして今回はコーチもいないので全部1人で段取りして出かけて行った。
土地と大会の勝手がわからないので色々緊張したが、まあ行ってしまえばなんてことない。非常に楽しく試合に臨めて、無事完走。もちろん思うところはあったが、なんとかなったのであった。
そのあたりはこちらの記事にまとめています。
ちょうどいいバイクが手に入らない
トライアスロン用のバイクというのは高くて、またあんまり作られてないので手に入りにくい。
ロードバイクならたくさんあるのだけれど。
また自分はその中でも体が小さいので、世界的に在庫がない。もちろん100万円払えば手に入るけれど、全部で50万くらいに抑えたいと思うと、そもそもエントリークラスのバイクがないのである。
で、2試合とも代車を借りて出場しているのである。
代車をご好意でお借りして練習して、遠征し、試合に出る。みんなに驚かれます。「そんなことできるの!?」って。
体育の通信簿「1」で体重90キロから、トライアスロンへ挑戦
先週は、アスリート達との会が3回もあったので、常々、常識を覆される話を色々聞いて、これはまだまだ奥が深くて楽しめそうだ、と思った。
自分は小学生の時に体育の通信簿が「1」をつけられたことがあるので、本当に運動が苦手なのである。
80キロから90キロくらいをうろうろしていた時代もたくさんあるし、
そこから、健康に留意してフルマラソン、トライアスロンまでやるようになるとは、小学校の先生も思ってないだろうと思う。人生には何があるかわからない。
2024年は南紀白浜、徳之島、と参戦予定。来シーズンはミドルデビュー予定
トライアスロンと言われて、普通の人のイメージはおそらく、アイアンマンであろう。合計約226km(スイム3.8km・バイク180.2km・ラン42.2km)である。
私もそこを目指している。しかし、一足飛びにはトレーニングが間に合わない。じっくり時間をかけて50歳までにはアイアンマンを完走したいと思う。
2024年は徳之島(ミドル)に挑戦する予定です。スイム2km、バイク75km、ラン20km。しっかり完走に向けてトレーニングを冬の間から積んでいきたいなと思っています。
編集後記
人生って思いがけない方向転換、ありますよね。
a new thing a day
さっそくベアフットトレーニングを取り入れてみる