机が乾いてくる、ケアが欠かせない。
自分の肌の保湿はいい加減だけど机の保湿には熱心です。週末にオレンジオイルをしっかり塗り込みました。
丁寧な暮らし、というのは自分からは程遠い存在に思っていた。しかし年に2〜3回、机にオイルを塗るのは十分に丁寧な暮らしができている、ということで人間やればできるものだと思う。
露(つゆ)が冷気によって霜(しも)となって降り始める「霜降(そうこう)」は、「二十四節気」の一つで第18番目。
次の11月8日になればいよいよ「立冬」である。
倉庫のメンテナンス、夏と冬を入れ替える
2023のトライアスロンシーズンも終了し、ウェットスーツや試合用のユニフォーム、サンバイザーなど冬の間は使わない試合用アイテムをメンテ・整理して倉庫にしまった。
それらと入れ替えに、冬レジャー用の上着を干ししたり、登山靴をメンテしたり秋冬レジャーと入れ替える。
パジャマや腹巻きも大事な秋冬のお供である。
肌とセンサーのメンテナンス、夏と冬を入れ替える
つい先日まで暑かったのに、急に冬を感じる寒さだが、うまく季節に順応するには体に寒い、ということを十分わからせた方がいいらしい、とどこかで読み、あまり季節の変わり目に急に厚着して汗をかいたりしないようにしている。
今日の陽気ならまだTシャツで出かける。もちろん長ズボンではあるけれど。
朝の代々木公園を散歩しながら寒いなー、冷えるなーと思って体に秋が来たことを教え込まないと、いつまでも夏の気分でいるとリズムがおかしくなって、重たい風邪を捕まえてしまったりする。
お腹と内臓のメンテナンス、夏と冬を入れ替える
暖かい食べ物が美味しそうに見える。
今朝もドトールのベーコンハムのホットサンドイッチが美味しそうだったけれど、なるべく外食しない、小麦をとりすぎない、コーヒーも飲みすぎない、甘いものを摂りすぎない、というのを土用の期間に気にしているので、我慢して見送った。
空腹の時間を長めにとって、排泄に重きを置いて、水を摂ることだけ気をつけて、軽くファスティング的に土用を過ごすのが季節の変わり目の養生でベストだと思っている。
美味しいものは立冬すぎてから食べたらいいかなと。
夏と冬を入れ替える、心のメンテナンス
読書の楽しい季節でもある。
開放的で放出の春夏だとしたら、秋冬は内省、インプットの季節である。
読書でも映像鑑賞でも、食事と一緒で心にいいもの・悪いものがある。ジャンクフードは、お腹は膨れるけれど、体には毒が積もっていく。
この秋冬は、心にいい読書を心がけたいと思う。
編集後記
季節に沿った暮らしは、楽しく幸せである。
忙しかった時代は季節を感じることができなかった。それは不幸だったなと思う。
a new thing a day
手作りパイナップルドリンクでご満悦。