次の7月7日の小暑までが夏至の期間。太陽が真上にきて夏に至ると書く。英語ではsummer solstice。ソルスティスは至点ということで、夏に至る点、同じですね。梅雨なのに雨も降らず暑い日が続いてますが、この時期に気をつけたいことをお送りします。
食べる、飲む量を減らす
梅雨の期間であるので引き続き脾を守るために糖質、脂質などを中心に摂取量を抑えましょう。もちろんアルコールも。この時期はとにかく溜まりやすい、と思って注意が必要です。
流れを良くする
流れとは、入ってきて出ていくこと。出す方をスムーズにするために、汗をかく練習をしましょう。軽いジョギングで汗をかくのがおすすめです。通常梅雨で汗をかけない時期なのでより備えが必要ですが、2023年は暑くて汗かきまくってるのでその点は大丈夫ですね。
頭と心の出す方も気にしないといけません。
まず、過剰なインプットで脳がパンクしそうな人は何か作り始めることをお勧めします。発信でもいいですし入ってきた量以上の発信が必要です。
いろんな出来事で心がパンクしそうな人は、まずは部屋や身の回りのものを片付けましょう。片付ける、とはひとつずつ区切りをつけて終わらせていくことです。部屋や荷物が片付いたら次に人間関係で疲れているものを終わらせていきましょう。
そうして新しいものが入ってくる余白を作る、流れがスムーズになることを特に意識して夏の準備を進めましょう。