真夏の輝きの影に秋を感じる

12万年ぶりの暑さと聞いて、その表現、非常に気に入っている。12万年ぶりの暑さを人類として今も味わっているということに宇宙規模のロマンと、自然の循環を感じるじゃないですか。

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水から上がった時の涼しさの中に

確かに身体に危険が及ぶほどの恐ろしい暑さである。しかし、プールや海に入って上がると風がひんやり感じて寒いほどに感じる時もある。

しっかりトレーニングして汗をかいてシャワーを浴びた後の夕暮れに涼しさを感じる。そうした時にこの暑さもあと数日の話かもしれないと切なさを感じる。

強い光の影の中に

夕方、四ツ谷の線路沿いの堤防の下を歩いていた。まだまだ強い光がさし込んでいたが、堤防の桜の木の影に柔らかい日差しを見つけると秋を感じる。

もちろんまだ二ヶ月くらい暑いのだけれど、今、ピークアウトしようとしている この夏のど真ん中が愛おしくなる。せっかくだから思いっきり暑さを味わいたいと思う。

気づいた時にはもう過ぎていることが多い

夏のイベントの仕事などをこれまでもよくやってきたので、思うのだけれど季節と人の気持ちは連動しながらどんどん移り変わる。そしてそのタイミングは思っているより、1拍早い、と思う。

お彼岸すぎまで、またはお盆過ぎまでが夏くらいのイメージかと思うけれど、夏の旬は8月7日の立秋の前までだと思う。

そこを過ぎるか過ぎないかで、イベントのお客さんの勢いというのが大きく変わる。無意識に体の中では、秋に向けての変化、準備が始まるのだと思う。

毎年夏は来るけれど、人生80年の夏は、20歳から40歳。季節の巡りが一拍早いとするなら18歳〜38歳くらいかもしれない。一度しかない夏を満喫しよう。