バイタリティ(生命エネルギー)の最初の要素は体力

日曜日にフルマラソンが終わってホッと一息、のんびり休養、という感じにはならず、精力的に今週は活動しまくっている。あえてトレーニングこそ止めているがいつも以上にハードに働いている。

そのために必要なことは、体力なのだけれど、もう少し複合的な要素もあると思って、鈴木はバイタリティ(生命エネルギー)と勝手に定義している。

バイタリティはアクティブな活動の要

どうして鈴木さんはそんなにアクティブ(活動的)にいられるのか?と驚かれることが多い。

小学生時代からそうであり、43歳の現在もそう言われる。形になるかどうかは置いといて次から次へと新しいプロジェクトに果敢に挑戦している、という感じなのだと思う。

自分でもそうかもしれない、と思うしそうすることが楽しい。

しかし、アクティブな活動によりバイタリティを使いすぎると、体内のエネルギー不足が起こり体調不良になってしまうのである。

バイタリティのベースは健康・体力

バイタリティのベースになるのは「健康」「体力」である。

体力がないと、活動的に動き出しても、すぐに動けなくなる、というか寝込んでしまう、入院してしまう、ということになってしまう。つまりエネルギー放出過多になってしまう。

22歳〜36歳くらいまでは、活動的、精力的に仕事をしていたものの、すごい不健康な暮らしぶりであり、運動習慣もなく、太っていて寝不足であった。さらには20歳〜27歳くらいまでタバコまで吸っていた。(アンビリーバブル!)

その頃もアクティブではあったけれど、体が追いついていない部分があった。

生命エネルギーを使いすぎてマイナス残高になると病気になる

夏土用(7月20日〜8月7日)と冬土用(1月17日〜2月3日)は、ほぼ毎年、夏風邪、冬風邪を引いていた。

毎年39度の熱を1〜2回は出していた。

36〜43歳の7年間を振り返ってみると、健康になる切り替えの時期だった。

36~37歳の年にフルマラソンへの挑戦。その完走をきっかけに「これでは走れない」と40歳を目指して生活習慣の改善を進めてきた。

その切り替え・過渡期だったので、仕事もハードであり、それを支える土台もまだ弱い。

そこに運動習慣を加えたのでバイタリティ、生命エネルギーは枯渇しマイナス残高になっていた。

39歳の年に、夏と冬で2回も入院。冬は恵比寿の路上で倒れ、通りかかった女性が救急車を呼んでくれて搬送されたのであった。

生命エネルギーを蓄えるために

ちゃんとしたものを、必要な分だけ食べる。必要な睡眠をしっかりとる。

がベースなのだけれど、それを実現するためには、すべてのライフスタイルを調整しなければならない。

毎日外食していたら、そんなことは実現できないわけである。従業員時代から含めて、夜遅くまで仕事していれば、ランチも夕食も外食が連日続くのも仕方のないことである。

しかし、毎日外食してる人が健康でいられるわけがないのである。

そのために、健康を目指すことの手前として、仕事や、時間の使い方、考え方、組織、人との付き合い方、自分の有り様をすべて変えていかないといけない。

a new thing a day

西新宿、鷹丸、美味しかったです。昼から混んでてすごい。

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