それぞれに特徴があります。
しかし、風呂場で利用する場合、シェービングフォームが負ける1つの欠点があります。
「スプレー缶がさびて来て、風呂場に跡がつく」という問題があるので、その一点で負けます。
風呂で使わなければ、その問題は解決されます。
洗面所派の人はどちらでもいいでしょう。
片方しか使ってないと、もう片方の特徴が見えてこない。
私は、ボディソープで適当に剃っていた時代→ジェル→フォームと利用しました。
ジェルもフォームも、保湿やカミソリ負けを防ぐための工夫は両方クリアされています。
そんなにひげそり後の状況としては、替わりないかなと思います。
しかし、剃っている最中のことは大分違います。
この違いについて、両方使うまでまったくわかりませんでした。
ジェルはヒゲが見える
ものすごい当たり前すぎて何の話か、伝わらないですが
ジェルは透明です。
透明なので顔に塗っても、顔はヌメヌメ光るけど、よく見えます。
一方でシェービングクリームは、柔らかい泡です。それを顔にぬると?
そうです。顔は見えません。泡で覆われます。これから剃る髭は見えないのです。
これから剃る髭の長さや状態を見ながら、カミソリの角度を変えたりとかしたい人は、ジェルの方が向いています。
シェービングクリームという選択肢
クリーム、という選択肢もあります。
これはハンドクリームのような感触で、肌には良さそう?です。
もう一つ特徴として、ジェルよりも、フォームよりも、クリームが長持ちな気がします。
値段的にもそれぞれ大差ないので、どのくらい持つかでいうとジェル<フォーム<クリームの順かなと思いました。
クリームはそれほどヒゲが隠れないので剃りやすいけれど、
なんとなくぬめりが足りなくて、特に顎の下から首にかけて、時々カミソリ負けが起きます。
個人的にはもうクリームは買わないかな、という感想でした。
シェービングフォームはそり終わった部分と、それ以外がわかりやすい
ジェルは、透明なのでどこを剃って、どこを剃ってないか。
その進捗がわかりにくくなります。
結果、同じ箇所を何回もそってカミソリ負けを誘発する場合もあります。
シェービングフォームの利点は、
その泡で表面を覆っている事。
カミソリを当てて剃ると、そこは泡が取れます。
そうです、どこまで剃ったかよくわかるのです。
なので同じところを何度もそることは無くなります。
また出来る限り、1回で深ぞりしたくなります。
その結果として、私自身は、ジェル時代よりカミソリ負けが減りました。肌への負担が小さくなったと思います。
逆に、そり残しはちょっと増えました。でも、まあそり残しくらいちょっと合っても、皮膚がヒリヒリしない方がマシかなと愛用してます。
錆対策は?
口ひげも全部剃る時は朝剃ります。
洗面所で剃ります。その時はフォームで問題ないです。
口ひげを残して、頬や顎の髭だけ剃る場合、前日のよる風呂で剃ります。
風呂で剃ると缶がさびちゃうのです。
そこで私は、風呂場のドアの外に缶を置いておきます。
そしてヒゲをそるタイミングで缶を取り、フォームを手にとります。
そして缶を外へ戻します。
そしてヒゲをそります。
缶はその後、棚にしまいます。風呂場に放置しないようにしているのです。
ちょっとめんどくさいけど、あとで風呂の錆をこすって掃除することを考えると楽かなと思います。
皆さんも自分のお好きなひげ剃りのクリーム、いろいろ試してみると、
あらたな発見がありますよ。