家族暮らし、自宅のWi-Fiが調子悪い、でイライラしたらLINKSYS VELOPを買ってしまおう。

iPhoneユーザーってたくさんいますよね。

iPadユーザーもたくさんいます。macユーザーも増えてますね。

つまりApple製品をつかってる人が多いわけです。

自宅でWi-Fiの調子がわるい。

iPhoneがつながらないと奥さんに文句を言われる。マイクラがつながらないと子どもに文句を言われる。

そういうことに皆さんイライラしてませんか?

「いや、そんなことないよ。」

と調査してみる。

「やっぱり、400mbpsも出てる!おかしくないよ!」

と言い張るも、やっぱり体感は不調。

なぜ、おかしいのか。

そう回線速度ではないのです。

Wi-Fiにぶら下がる端末の台数の多さなのです。

3人家族でも20台のWi-Fi接続

あるとき、接続台数を数えてみた。

ちょっとガジェット好きの家族、程度を想定してほしい。

iPhone4台、Android1台、iPad4台、アレクサ、Googleホーム、任天堂Swich、Windowsタブレット、mac3台、Homepod2台、withigs体重計、二酸化炭素計測メーター、これら、全部、ルーターにぶら下がってました。

スマートTVとかあればもっとでしょう。

そんなに特別な状態ではないと思います。

これが同時にちょこちょこ通信したら、

回線の問題じゃなく、ルーターの処理で詰まりが発生します。

高機能ルーターが必要です。

プロバイダーが提供してくれるWi-Fiも一人暮らしなら十分

プロバイダーから無線LAN付きを借りれば、

買わずにすんで、一人暮らしなら十分でしょう。

買う場合も高機能なものを買う必要がないので数千円のものでいいので、

安いものをかったほうが、借りるより安いかもしれません。

どちらにせよ、たいした投資ではありません。

メッシュWi-Fiの導入

LINKSYSのメッシュWi-Fiを2台買って、現在、実に5万円くらいの投資になります。

もう買ったのが随分前なので、二倍くらい高かったです。

これで劇的に改善しました。

ただし、いくつかの注意点があります。

Appleと相性のいい無線をもとめて

いろんなメーカーのものを試したんですが、

Appleとの相性というのがある、と感じました。

なので、昔はAppleの無線基地もあったわけです。現在はありません。

そこでどうしたか、

AppleStoreで取り扱われている製品であれば相性もいいはずだろうと。

その製品はOrbiとLinksysがあたります。

最初はOrbiのメッシュを利用してました。

大分使い込んだあと、人に譲ることにしました。

部屋のレイアウト替えとあわせて買い換えることにしたのです。

またOrbiの小さい出力で2台で対応する、っていうのがコンセントも2カ所になるし、

いやだな〜と思って

その時に、AppleStoreのメインの機器がLINKSYSに切り替わったので

そこで調査して、買ってみました。

最初は4200のトライバンドを1台でつかっていました。

高出力で、これで十分です。

部屋が広くなるとメッシュにしたくなる

その後、引っ越しを結局して

家が細長いレイアウトになり、

Wi-Fiの電波が弱くなりました。

「今だ!メッシュだ!」

と息巻いてメッシュを買い増ししました。それを見越してのLINKSYSという選択でした。

廉価版のデュアルバンド5400が発売されていて、そちらで十分と判断して購入。

Wi-Fi提供用の帯域と、バックボーン用の帯域と

メッシュWi-Fiの良さは、

たんなる無線の中継では無く、それぞれにルーター機能をもつ高機能な無線基地が、

それぞれの場所の端末にふさわしい方に上手に通信させることである。

離れた場所に二台置くのが、つまり都合がいい。

しかし、その離れた二台の間って、どうなるのかな?

と思ったのです。

調べてみると、一部帯域をメッシュWi-Fiのために占有していわばバックボーンとして

利用している訳である。

それによるロスもあるんだろうな、と思った。

最強は、二台間を有線でつないでしまう

なんとなく、メッシュWi-Fiの良さを半分スポイルしてしまうような気もするけれど、

私の書斎と、リビングに置かれている基地局の間を有線でつないだ。

LANケーブルさせば勝手にやってくれる。

それでやはり、というか速度が改善した。

もともと遅く無かったけれど、300mbpsだったものが400mbpsに戻る、くらいの速度改善はある。

やっぱり、無線で間つなぐのは無理してるんだろうな、と思った。

もちろん、有線でつなぎにくい場所だからこその、メッシュ導入だと思うので

どなたにもおすすめのやり方では無いが、

より無線を快適にしてあげることが出来るので、

やってみると面白いです。