グリーン車に乗ってから、スマホでグリーン券を買うことは出来ない

10年前までは鎌倉のIT企業で働いていたので、よく横須賀線を利用していた。その頃はたまにグリーン車を利用していました。

10年ぶりくらいに横須賀線のグリーン車にのって鎌倉から渋谷まで帰りました。

10年経ってるから、きっと進化しててこんなことは当たり前になってるのだろう、と思ったのです。

それは何の話かというと。

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グリーン車のスタンダードで正解な乗り方

まずグリーン車にどう乗ればいいのか?

という正解を言うと

①券売機でグリーン券を先に買います。

そのグリーン券情報を、Suicaにいれることが出来ます。

※この時に、どこから〜どこまでの情報が重要になります。金額変わるから。

②電車にのります、グリーン席に座ります

③グリーン券情報を含んだSuica、Pasmoを、

座席の上のSuicaマークのところにタッチします。色が変わればOKです。

ここまではわかっていました。

乗ってからスマホで簡単にグリーン券を買えない

時代も変わったので、きっと下記をイメージしてました。

①とりあえずグリーン車にのって座席に座る

②タッチする、青くなる。

③降りるときに再度タッチする、勝手に課金精算される。

これは、無理でした。

次に、えきねっとでグリーン券情報を購入して送信できるだろう、

と高をくくっていました。

①えきねっとにログインする

②グリーン券購入を押す

③何駅から何駅かを選ぶ

④決済して、グリーン券情報を自分のパスモに送る

⑤座席でタッチする

これでいける、と思ってたのです。

これも無理でした。

そもそもえきねっとに、グリーン券を買うなんて存在してませんでした。

改札を入る前に、切符を購入するのと同じ手順で購入すればできるはず。

しかしその場合、発券する必要ありです。

どのみち、今回のケースではつかいものにならないですね。

モバイルSuicaユーザーなら乗ってから購入できる

唯一の手段は、モバイルSuicaユーザーなら可能です。

それはたくさん情報がでてきますので

ググってみてください。

駅員さんに聞いてみたら

「もうそのパターンだと無理なんですよ。先座ってもらって、車掌が回ってきたらそこで支払ってあげてください。

その時もPASMOで支払えますから。」

という親身なアドバイスをいただいて、

とりあえず座っていて、途中で支払いました。

10年前と同じようなフローに、なかなか、デジタルとキャッシュレスでまとめる、っていうのも

設備が大がかりだから、大変なんだろうなーと

あらためて感じた出来事でした。