ゼログラはエッジが際立ち過ぎた製品である。
最軽量を歌い、その代わりめがねのツルがたためない。
折りたためない眼鏡ってすごい。
私は起きてる間、基本的にかけっぱなしなので問題ないと思っていた。
しかし、眼鏡を掛け替えるタイミングが存在した。
それはサングラスをかけるときである。
それから出張や旅行に、ゼログラ専用のどデカいケースを持って行くのも辟易する。
でもそこを我慢すればいい製品だ。
ちょっとした外出のためにあのケースは持ち歩けない
カバンを持たないで、
ちょっとしたサコッシュや、上着のポケットに
スマホだけいれて、散歩にでかける。
初夏の陽気で、まぶしい日差し。
そこで、あの巨大な弁当箱のようなケースを持ち歩いて
サングラスを取り出す。
なんと、がっかりする体験だろうか。
勢い、サングラスを諦めた。もうまぶしくてもいいじゃん、と。
しかし、年々目は弱り、年をとっていくと
緑内障→白内障と進んでいく訳で、
やっぱり、ケアしたほうが良いわけです。
そこで、みつけたまさかの選択肢!
眼鏡の上からかけるサングラス
眼鏡市場に
「もう、ちょっと、正直なところ・・・・、やっぱり買い換えちゃおうかな。」
とケースの代用が無いか、そもそももっといい眼鏡は無いか、雑誌やお店で調べていた。
そんな時に「眼鏡の上に跳ね上げサングラスが合体した商品」を見かけて、
なんか面白い商品だな〜と見ていた。
ふと「ゼログラの上からつけれるサングラスってないの?」
と眼鏡市場のスタッフに聞いたら、
専用はないけど地下にちょっとだけ売ってますと言われて覗く。
クリップオンサングラスというジャンルにはじめて気づく。
眼鏡市場で2種類しか存在しなく、
試着も出来なかったので、いったんお礼を言い、店をでる。
そして検索して調べたところ、モンベルの偏光レンズのものが軽くて良い、
と書いてあって2200円。
これは、そのまま無駄にしてもいいな、と判断してモンベルへ歩き、モンベルでは形とカラーで計4つから選び、
まあとりあえずこれ買ってみるか、とラウンドタイプの茶色を購入。

普通のサングラスより荷物が軽くなる
私は眼鏡をずっとかけてるのでサングラスをかける場合は、外すわけです。
そうすると外した眼鏡をしまう必要が出てくる。
そこを、眼鏡をはずす必要が無いわけです。そのままサングラスを、眼鏡に乗せるだけだから。
荷物を増やす事も無く、
なんならサングラスもツルがない分軽いし、サングラスをかけてる間、眼鏡をポケットにしまう必要も無いので、
さらに快適である。
しかも、こういうのって多分、ダサい、から流行らないのだと思うのだけど、
かけてみた感じ、普通である。(自分的にはね・・・。)

自分の視界は普通のサングラスに比べるとちょっと劣るけれど、
十分及第点。ちょっとした散歩ならこれで大丈夫。
しっかり登山や、長く歩く時はこれまで通り
・コンタクト+スポーツグラス
または
・ゼログラのケース+度入りサングラス
そしてそこに今回、
ライトなその辺を歩くときは
・ゼログラ+クリップオンサングラス
という新しい選択肢が生まれたのである。
ひろおとゼログラの挑戦シリーズ
ゼログラを調べてこのブログを知る方がたくさんいる。
その多くの人が、ゼログラとクリップオンサングラスがダサいのではないか?
と気にしているのだ。その検証記事を書いたので確認してみてください。

ゼログラに調光レンズ、欠点は「打ち合わせ時に黒いまま」(ゼログラはダサいのか#5)

ゼログラに調光レンズをいれてサングラスいらず(ゼログラはダサいのか#4)

ゼログラにクリップオンサングラスはダサいのか?(ゼログラはダサいのか#3)

ゼログラの弱点を克服するモンベルのクリップオンサングラス(ゼログラはダサいのか#2)

潔く捨てる戦略、ゼログラの問題点(ゼログラはダサいのか#1)