このタイトルは自問自答から始まりました。
まさに自分は一体何を何年もやっているのだろうかと。
これは無駄な作業なのではないか?
Googleカレンダーを見ながら返信する
まず、昔はよく電話で日程調整をしていました。
私はかけないんだけど、かかってきた電話で鈴木さん予定どこ空いてますか?と。
まあ、日程調整を早く終わらせたい、という気持ちはお互いよくわかります。メールの返信を待つよりその場で決めたいのでしょう。
この時に困ったことは、スマホで電話に出ると、Googleカレンダーが見れないのです。
なので、Macか手帳を開いて確認します。Macを開くことのほうが多いかも知れません。
メールで問い合わせが来たときは、MacでGmailを見ながら、iPadで予定を確認します。
紙の手帳、はほぼ不要です。
繰り返しの予定と、他人との共有において、デジタルカレンダー本領発揮
さらに、毎週の定例や、隔週、月一、何でもいいんですが
ある程度定期的な予定がある場合、子どもの習い事でも何でもです。
手書きの手帳では、繰り返しなどできません。全て手で書く必要ありです。
さらに、その手帳を家族でも同僚でも、他人に共有し招待したり、空き枠を表示したりが可能です。
これは、手帳ではほぼ不可能です。
デジタルカレンダーならではの機能であり、私が手帳を諦めてデジタルカレンダーをメインにした最大の原因でもあります。
紙の手帳が手放せないからしょうがなく手で写している
しかし、紙の手帳が手放せないのである。
今日何をするか、最終的に決めるのは紙の手帳上でだからである。
ただ私ももちろん、書き写すのがめんどくさく、これ何の意味があるんだろう、とよく思っている。
そこで、カンミ堂の1枚手帳という、Googleカレンダーを綺麗に印刷できるツールがあるのである。
これでたまに、Googleカレンダーを印刷して手帳に挟んだりして利用しているのだが、
これなら、書き写す必要はなく、また周りに書き込むこともできる。
しかしこの1枚手帳を使ってみた結果「紙の手帳に予定を書き写すとは何なのか」を改めて認識することができた。
Googleカレンダーはあくまで仮の予定、本当にやるかどうかを自分は手帳で決めている
他人との共有がGoogleカレンダーであり、また他人から招待された予定も入っている。
これは、あくまで社会との接点としてのカレンダーでしかなく、仮の予定であることに気がついた。
Googleカレンダーに載っているからと言って、
その通り、その日を過ごすかどうかは決めていなかった。
Googleカレンダーに載っている予定を、ボールペンでぐしゃぐしゃっと消して、
ゼロからもう一度考えたりする自分がいた。
これではめんどくさくてやりきれない。そこでもう一度、その週が白紙の手帳を開いて、
Googleカレンダーに載っている仮の予定の中から、
本当にやりたいことを、自分で必要な分だけ書き写して、他は捨ててしまうのである。
Googleカレンダーは予定の素材置き場でしかなく、本当の予定は手帳に書くときにプランニングしているのである。
Googleカレンダーの予定の奴隷にならないよう、プランニングする時間を持つのがおすすめです。
編集後記
手帳シーズンですね。
手帳たくさん売ってて、しかし周りには非手帳派も多く、誰が買ってるの?と思うこともしばしば。
a new thing a day
はじめての料理シリーズは結構ありだなと思いました。