オフィス・作業スペースを内見する時のチェックポイント

作業スペースをあらたに借りようと内見してきた。

その際のチェックポイントをまとめておきます。

自分が作業する時間に内見にいこう

私は平日午前中に一番利用するので、その時間に環境がどうなのかが最大のチェックポイントです。

今回見に行ったところは現在工事をしていて昼間はうるさそうでした。

まだ工事はながく続きそうなので、すぐに使いたいオフィスなのでNG。

夜しかオフィスを使わないなら関係ないでしょう。

逆に繁華街で夜は人がたくさん通って騒がしいというような場所もあるはずです。

曜日、時間、で環境はがらっと変わりますので自分の作業する時間に近い時間で見に行きましょう。

日当たりがいいのも作業場の場合考え物で、暑い、まぶしい、外に出かけたくなる、など居住用とはちょっと好み、ニーズが変わります。

私は北向きなどの暗い静かな部屋が作業場には好きです。

自宅や駅からの導線に障害物がないか

気が滅入る障害物ってのはたくさんあります。そういったものが導線上にあると作業スペースについた時にスムーズに仕事がはじまりません。

大通りを渡る、歓楽街を抜ける、汚い道を通る、人混み、人の流れと逆行して歩く、などなどあげればきりがありません。

気が滅入るばかり出なく、ちょっとよってしまうような障害物も同様です。

本屋、文房具店、無印良品、ノースフェイス、家電量販店、ドトールなどがあると、私を誘惑するので我慢して通り過ぎるだけでで疲れます。または寄ってしまって時間を失います。

これらの障害物はリソースを大きく失います。

建物がテンションが上がるかどうか

昔不動産やの営業マンから物件には「格」があって自分にあった「格」を選ばなければならないと言われ、すごい営業トークだなと関心したものだけれど。何年もたって今になると、その通りかもしれないと思う。

建物のグレード、周辺の住環境、各種インフラの整い具合、同じ建物に入居している住民や企業、それらが自分にしっくりきているととストレスがない。

背伸びしてもくたびれるし、あまりに安いところを借りても、うんざりすることが多発するからである。

妥協せず、理想がかなわないなら借りない

最大のポイントは妥協せず、見つからないなら借りない、である。

コストと求める品質のバランスで、どちらかを妥協すると苦労するからである。

品質の妥協はストレスにつながるし、コスト高の妥協は破滅につながる。

それであれば借りずに自宅で作業し、そのコストを別の設備投資につかったほうがいいのである。

今は借りる時ではない、ということである。