何も保存しない4TBの外付けSSD

4TBもの外付けSSDにいったい何を保存するのか?

その答えは何も保存しません。動画編集の一時ファイルのためである。

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FinalCutProで2時間の動画編集したら1TB

MacBookProに買い換えた理由は動画編集でありSSDを1TBにしたのである。

自分のチャンネルの動画くらいはローカルで編集したいからである。

しかし5日分程度でいっぱいになる。毎週HDDに逃がしている。過去のファイルをどのくらい保管するかはまだネタがさだまらないので一応全部とってあるが、そろそろ方針を決めて削除しないといけない。

クライアントの動画編集を行うのに、外付けSSDの1TBを利用していたが、1日の撮影分のライブラリファイルで1TBがすぐいっぱいになってしまう。

FinalCutProは編集時、ストレスなくサクサクできる。MacBookAirでもサクサク出来る。

これは裏でレンダリングしてくれているからである。編集用の軽いファイルがうまく作用している訳である。

その代わり、ストレージの容量を容赦なく食うのである。

編集が終わった後はレンダリングファイルを削除してからHDDにアーカイブしているのでライブラリサイズは半分くらいにはなる。プロキシファイルも無くしてしまえばもっと小さくなる。

ストレージがデカければ編集時は快適、ということである。

4TBのSSDを買ってみた

ストレージにこんなにお金を払ったのは、20年ぶりくらいな気がする。そもそも動画編集以外でストレージ不要である。ほとんどのものをクラウドにあげているからである。

4TBあれば4時間分くらいの動画編集が出来る。

クライアントの撮影現場の編集も、前回分、今回分と同時に残しておける。前回分が同時に開けることが重要なのである。同じような編集、テロップなどを多用するので両方ひらいてコピペできることが大事だからである。

そのためには大容量で高速なSSDが必要なのである。

USB3.2×2 最大20gbpsの速度だそうです。(MacBookProで対応してるのかな?)

課題は「熱さ」である。ちょっとライブラリファイルを1TBほど移行したけれど、それだけでかなり熱い。涼しい場所に置いた方がいいだろう。こんなに熱いとおそらくパフォーマンスにも影響がでると思うので夏場の取り扱いに注意である。

この4TBに一時ファイルしか置かない贅沢

冒頭に書いたが、4TBという途方もない容量のSSDに、実際は何も保存していないといえる。

動画編集のための一時的なキャッシュ置き場な訳である。

動画や画像などのファイルを保存しておくところが、ストレージだと思っていたが、外付けSSDはいわば、作業スペースのようなものである。

しかし作業スペースが広いことが重要であり、快適で安全に作業できるなら安い投資である。

そして外付けSSDを活用して動画編集してみて思うが、フルHD30FPSのYouTube用動画であれば、ローカルと外部のアクセススピードの違いは私のレベルではほとんど感じない。(4K60FPSとかの巨大なファイルの場合結構遅延を感じるらしい。)

今年、買い換えるMacは別にProじゃなくて、気に入ったサイズと色のAirに戻してもいいな、と思ったのである。

さらに内蔵SSDも、1TBは結局中途半端なので、外付けに移してローカルは512GBもあれば十分かもしれないと思ったのである。