自分のすさんだ心とどう向き合うか

今日もいただいた質問に答えながらお送りします。心が荒んだ時は、美味しいものを食べるとかもいいですよね。

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周りのもの全てにイライラしてしまう、そんな荒(すさ)んだ心とどう向き合ったらいいのでしょうか?

ひどいストレスにさらされた時に現れる、荒々しい、荒(すさ)んだ心、というのは誰しもイメージ可能かと思います。今日はそんな荒んだ心で、社会を憎んでいる方の質問で、どうやってこの荒んだ心と向き合えばいいのでしょうか?というものです。

他人が思い通りにならないことへの怒り

思い通りにならない現実に対する憤りでイライラしている。

思い通りにならないものはいくつかあり、まず自分自身。自分が思っているよりも、自分の能力が低いと感じた時、その不甲斐ない自分に苛立ちを覚える。

それから他人が思い通りにならない。家族、夫婦、子ども、恋人、友人、同僚など親しい他人が自分の思い通りに動いてくれない。もう少し広がって仕事のお客様やパートナー達が思い通り動かない。

こういったことにイライラしている人は意外に多いと思います。

最初にお小言的なことを言えば、無自覚なレベルで現実や他人は思い通りになる、と思っており幼稚なのである。

自然と同じで思い通りにならないことで世界は構成されている、と考え直した方がいい。

そんなこと言われましても・・・

というところだと思うので、もう少し考えてみる。

怒り、怒っているとは何だろうか?

怒りはシンプルな感情っぽいけれど、実は複雑に作られた感情である。反応と感情の間に隙間がある、そこで一度考えてから怒っているのだ。つまり怒りを生み出してるのはあなた自身である、ということである。

反応として現れる1次的な感情は、恐怖または悲しみである。

恐怖と悲しみを受け止められない時に、怒り、という衣装を着せて外に表現している。怒って見せているのは自分なのである。怒りの正体を衣装を脱がせて突き止めていくと、何か傷づけられた、悲しいこと、怖かったことがあったのです。

自分の中のインナーチャイルドが怖かったこと、悲しかったことを、一緒に受け止めて共感してあげることが怒りをコントロールする上で大切です。

傷つけられた自分をいたわること、誰か相談できる仲間を持つこと

傷つけられた自分をまず自分で労わってあげることが必要です。

それから、傷ついて怖くて悲しかった自分を、怒りで表現するのではなく、

助けてほしい、優しくしてほしい、という形で素直に表現できるようになると、大人になったと言えるのではないでしょうか。そして、そんなことを相談できる仲間やコミュニティをいくつか持つようにすると、気持ちが幾分楽になるのではないかと思います。