Kinlde端末、結局は不要。

結構、Kindle端末に設備投資してきた私です。

ちょうど昨年の今頃、こんな記事も書いてました。

紙の本、電子書籍、結局どっちがいいの?迷った時はどっちも。

Voyage、Oasis、Scribe、PaperWhite、4種類買って試した人はいないでしょう。

またそれぞれ少なくとも30冊は読みました。

その上で、結論は

「買ってもいいけど、多分使わなくなる。」です。

いらない理由が山ほどある。

では逆になぜ買うのか、買う理由があるのか?

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たった一つの最大の理由「目に優しい」

これだけである。

なんとなく、液晶画面を一日中見つめて、

目に悪いんだろうな、と自己嫌悪している人は多い。

せめて、本くらい液晶以外で読みたい、というか読んだ方がいいの?

みたいな半信半疑ではないかと思う。

そして、Kindleで本を買ってるから、

専用端末って、電子インクだから目に優しいっていうけどどうなんだろう?

というところだと思う。

Kindle端末って使えるの?

10年ちかく愛用している私が答えると、

iPadでベルセルクを全巻読むと目と頭の奥が痛くなる。

Kindleだと10冊くらいでめんどくさくなって、最後まで読めないので目が痛くならない。

という結論である。

Kindleは目に優しい以前に、操作性が悪すぎてまとめて30冊も読めないのである。

iPadなら読める。だが、読めるが故に目を酷使する。

Kindleのバックライトが液晶と比較して、目にいいのか、本当のことはよくわからない。

なぜなら30冊も読み続けられないから比較できない、のである。

これだけでも、買わない理由をわかってもらえるのでないかとは思う。

紙の本を買った方がいい

コミックスの新刊はKindleで購入してiPadで読んでいる。

それ以外の本は紙で買っている。読み終わったらバリューブックスに売っている。

Kindle端末を買うような人物はかなりの本好きである。

本好きであれば、本来は紙の本が好きだろう。

だから、紙の本を買った方がいい。

Kindle端末を買っても仕方がないのである。

PaperWhiteはどこへいった

子どもが読んでいます。

はじめの一歩、DrStone、SPY×FAMILYとかを、全巻Kindleで購入してるので、

子どものKindleにダウンロードしてある。

子どもが液晶にくらいついているのは

なんとなく、目に悪そう、と気になる。

なので、Kindleの登場である。

また子どもは老眼では無いので、Kindleでも小さくない。

小さい文字も読める。

漫画を読むのにちょうどいいのである。

12インチ、動作もキビキビ、解像度2倍でカラーインクになったら使うかも。

結局、サイズも中途半端、

解像度も中途半端、

動作は重たい、

っていうのが、Kindleの弱いところなのである。

そこが改善されるなら、利用します。

そしてここまで書いたけど、Kindle端末を応援もしているのである。

だから、きっと買う。

買って応援はするけど、でもやっぱり使わないのかもしれない。

新Oasisの登場を待ちわびているのである。