4月中旬、まだ桜も残る皇居一週を楽しんで来ました。
40代男性が皇居ランを楽しめない理由は
「こっぱずかしい」という精神的なものだろう。
キラキラ、チャラチャラしたイメージかもしれない。
結論、そんなものは全くないです。
素敵な公園を走る、感じでした。
私も変な先入観を持ってました。
40代ともなると、凝り固まるものです。
その先入観を解きほぐして、皇居ラン、やってみようよ!
ということで、
ジェダイランニングクラブ(仮称)のランクリニックに参加してきました。
私(40代)と新たなジェダイ(60代)の皇居ラン初心者組と、ジェダイマスター(50代)と一緒に走ってきました。
皇居ランの魅力①アクセスの良さ
なんと言っても、日本の中心といっても過言ではない東京の皇居の周りな訳で。
変な話、ここが基準点な訳で、どこから来てもアクセスがいいといえる。
このアクセスの良さも魅力です。来やすいし、帰りやすいです。
皇居ランの魅力②ランニングステーション
交通の便もさることながら、
手軽に走るための設備が充実しています。
日比谷ミッドタウンというとんでもなく好立地で立派なビルの
地下にあるランニングステーション。
こちらも初体験でしたが、ロッカーとシャワーが使えて800円です。
この立地でこの金額におどきますし、お手軽です。是非活用したらいいと思います。
皇居ランの魅力③素敵な公園のようなコース、平地、登り、下りしっかりある
皇居ランの楽しさは、平地、登り、下りを味わえることでした。
なんとなく、大きな道路脇を排気ガスにまみれながら、
平地を、大勢の人と走る
そんなイメージでした。
でも違いました。
自然が多い、緑の公園の中のようなコースです。
日曜日の朝9時半のランで、人は少なめでした。
気持ちよく走れます。
そして、5kmの周回コースとなるんですが、
日比谷側、桜田門からスタートすると、広い平地でビルを見上げながらスタート、
竹橋を過ぎて
緑の中の登り、ここがトレーニングにもなるし気持ちいい。
そして千鳥ヶ淵から半蔵門のあたりを登りのピークとして、
お堀が遠くまで見晴らせる気持ちいい下りをのんびりと走ります。
遠くまで見えて気持ちよく、足下の街路樹の根っこのでこぼこに注意が必要なくらいです。
かなり気持ちいいロケーションでした。
皇居ランの魅力④飲食店の豊富さ
ランのあと、シャワーをあびて着替えて
じゃあお昼でも食べて帰りましょう、ということで
日比谷公園の中の、オープンテラスでドイツビールとソーセージを食べました。
最高の週末だな〜と思いながら、8〜9年ぶりの3人そろい踏みだったので
思い出話と近況の報告会。
東京丸の内から有楽町まで、いろんなところへ歩けます。
おしゃれなカフェからガード下のビールケースひっくり返した上に座るような赤提灯までバリエーション豊か。
食べたいもの、飲みたいものを飲んで、笑って帰ることができる。
それが皇居ランの魅力だと感じました。
こっぱずかしさを取っ払ってやってみよう、っていうのが大事
なんでも挑戦してみよう、という日々を送ってますが
皇居ラン、物怖じしてました。
流行ってるのには理由がある、素敵なランニングコースでした。
皆さんも、こっぱずかしさを取っ払って、皇居ラン挑戦してみてくださいね。