富士山マラソンまであと1ヶ月を切りました。
この写真は、オカルト地蔵が大ヒット上映中の唐澤Pと2017年の初フルマラソン完走の記念写真。
はじめてのフルマラソンへ向けた準備、トレーニングだけでも不安だけれど、当日の持ち物も不安である。
一体何を持って走ればいいのか。どんな荷物がいるのか。
最初は不安でいっぱいです。それをまとめてみることにしました。
移動→エントリー関連の荷物
2週間前から熱を測って提出の必要あり、なんていうのがコロナ中はありましたが今年はもうなさそうですね。
エントリー関連は、最悪スマホさえ持っていれば過去のメールを漁ったりなんとかなるかなと。
ランネットのアカウントなど、その場でログインできるように確認しておきましょう。
当日の朝、受付してゼッケンや記念品をもらうのがほとんどだと思います。(有料で先に家まで郵送してもらうサービスというのがある場合も。)
移動も不慣れな場所に行くことになるので、最近はスマホで全て済みますが、
特急やバスに利用するためのチケットや印刷物が必要な場合はそれを用意しましょう。
受付のための持ち物チェック
- スマホ
- 念の為身分証
ゼッケンを受付でもらって、安全ピンで体の前と後ろに取り付けます。
安全ピンは受付でもらえることがほとんどでしょう。
クロークに手荷物、着替えを預ける。貴重品はなるべく持ってこない
手荷物と着替えを預かってもらえる場合がほとんどと思います。
その場合、一度預けると終わるまで引き出せません。
きちんと準備が終わって、上着もしまってから預けましょう。
貴重品は荷物に入れないでください、と言われます。なので、なくなっても最悪問題ない貴重品にしましょう
手荷物預けチェック
- 少額の現金のみ、クレカ持ってこない、スマホで済ます、など
- 着替えの荷物
- もらった記念品など
などをクロークに預けます。
着替えについて
シューズもタイツもウェアも全て着てきて、
上着だけ脱いで預ける、が楽だと思います。着替える場所を探さなくてもいいからです。
終わった後も、めんどくさいので着替えないで帰ることも多いですが、着替える場合は着替えを持ってきましょう。
富士山マラソンの場合は、日帰り温泉に入ってから帰るのでそこで着替えます。
ウェア編
コンプレッションシャツとタイツ、やめました。
なんか苦しいし、擦れるし、体にあってないのかもと思い。ない方が楽です。
そのアシストを自分はいまいち感じられず。着方が悪い、サイズが合ってないのかもしれません。
筋肉が無さすぎて、帽子が重くて首が痛い、という経験があって、軽い帽子、さらに通り越してサンバイザーになりました。
- サングラス
- ファイントラックスのベースレイヤーウェア
- Tシャツ
- ランパンツ
- サンバイザーか帽子
スタート前
トイレに行きたくなるのでコーヒーは飲まない。
食べすぎるとお腹痛くなるので、食べすぎない。朝はおにぎり2個くらいをスタート2時間前くらいには食べておく。
1時間前と30分前に、大きなジェルを飲んでいます。
ランの最中の持ち物
エイド(食べ物や飲み物)の補給が不安で、リュックを持って走った年もありました。
おにぎり入れたり。
でも初心者ほどおすすめしません。
重たいから。ただでさえ体重も重く、ランが辛いのにリュックにおにぎり入れてたら走れません。
ペットボトルもほとんど不要です。なぜならエイドの補給がたくさんあるからです。
ジェルも、小さくて強力なものを買って持つのがおすすめです。
ジェルをしまうポーチも、フリップベルト、またはそういったお腹周りのポケットがついたランパンツがおすすめです。
これらは体にフィットして、上下の振動を抑えられるので走るのが楽になります。
エイドが多すぎて重くて走りにくい、というのが初心者にはよくあります。
だけどエイドが少ないと走れないし、ということで1時間に1本飲むのを鈴木はおすすめしています。
そして、スマホは泣く泣くおいていく。途中写真とる余裕ないですから。これも重たいからです。
ランの持ち物チェックリスト
- GPSウォッチ(カロスペースシリーズ 軽い安い十分性能でおすすめ)
- ジェル 1時間に1本(5時間で走るなら5本)
- フリップベルト
- 手袋
- タオル無し
- ペットボトル無し(補給で十分)
- スマホ無し(重いから預けちゃう)
体も寒いけど、手が寒くて痛くて走れない、ということがあるので手袋をしてます。
鼻水拭いたり、目の汗を拭ったり何かと使えます。手袋で済ませて重たいからタオルも持つのやめました。