人を雇ってみたいと思ったら

写真はコロナの最中に1年半だけ借りていた作業部屋。事務所を借りるのも同じ話かもしれない。これまでも何度も事務所を借りては辞めてを繰り返している。今度こそうまくいく、とか思っちゃうんだよね。

何事もやってみたらいいと思う

ひとり社長、ゆるベンチャーで自分も他人も苦しめない生き方を目指している時に、人を雇うのはできる限り避ける選択肢である。愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶというけれど、それでも思い立ったら自分が社長なのだからやってみらたいいと思う。

するべき、しないべき、ことはどこにもない

必要だから、とか、するべきだから、しないべき、とか客観的な、外部に理由を求めるのをやめた方がいい。どこにもそんなものは存在しないのだ。単にでっち上げることになる。

そもそも自由に自分で決めて経営している訳で、解答も正解もどこにもない。アンケートをとってもしょうがない。

特に「必要だから」という考えは特にやめた方がいいと思う。必要かどうか、など客観性が全くない。これは自分を説得するための単なる材料だからだ。

やってみたいならやればいい

大事なことは、結局「やってみたい」ということだ。いろいろ理由をつけて言い訳するけれど、本質は「人を雇ってみたい」という思いつきである。それを素直にやってみたらいいと思う。たくさんの気づきもあるし、性に合ってるかもしれないし、失敗するかもしれない。でもその時に、やってみたいから始めたのであれば、自分で納得できる。

やってみたいけど、我慢した、これもまた、自分の中のことだから納得できる。しかし誰かにやめた方がいいと言われて(例えば鈴木にやめた方がいい、としつこく言われたとしても!)、そこでどうして必要なのか、の理由を延々と述べるのはやめた方がいいし、人に言われたから辞めた、というのはよくない。納得できなくなる。

やってみたいからやるのか、やっぱり辞めるのか、自分の中の問題である。

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