他の人に引き継げる仕事の型を作る

ひとり社長でも人に伝える、教える技術が必要である。

定期的に人が入れ替わった方が健全である

プロジェクトのメンバーは定期的に入れ替わった方が風通しがよく、健全さを維持できる。つまり新しいメンバーを引入れる必要がある。それは同時に抜けていく人をイメージする必要がある。それは自分も当然そうである。プロジェクトリーダーであっても抜ける時が来ることを意識しなくてはいけない。

自分がやっている仕事を分解する

プロジェクトメンバーは皆、なにがしかの役割と仕事がある。それらは明文化されていることもあれば、暗黙のまま行われているものまで広くある。仕事は属人性と効率化のバランスが大切だと思う。属人性の中からイノベーションも生まれる。だから暗黙知や、チームの阿吽の呼吸ももちろん大切だ。しかしそれらはメンバーが変われば通用しなくなる。新しい人に引き継ぐために、自分が行なっている仕事がなんのか、分解していく必要ある。

型を作る

ある程度、効率化のためにフォーマット化された仕事の型が必要になる。その意識があるかないかで、プロジェクトが継続していけるか頓挫するかが決まる。その作った仕事の型にそれぞれのチームの手癖や、暗黙知が加わって変化していく。良くも悪くもそれがチームのカラーだ。

自分も他の仕事に取り掛からなければならない

他の人に引き継ぐための仕事の型を作って、引き継ぎを終えたら速やかにそこから立ち去らなければならない。そして自分は今入ってきたメンバーと同じように、別のプロジェクトに参加して行かなければならない。常に新しいことに挑戦し続けるために。

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