僕は人生の4年生

小学校時代の1年ってものすごく長かったですよね。

それは刺激と成長が著しいので1日が大人よりも何倍も長く感じるからです。

記憶は無いけれどもっと小さい時、たとえば生まれたばかりなどは、

きっと1時間が永遠のように感じているのだろうと推測しています。

小学生の夏休みのようなわくわくが毎日、永遠のように続く日々。

つまり青春を大人の暮らしにもうまく取り入れていこうよ、というのが私のテーマでもあります。

小学校7歳から12歳の6年間

一生を生きるための知恵やノウハウを学ぶ大切な時期だと思います。

それだけに濃厚で充実していたと思うのです。もちろん泣き笑いがありですが。

私の子どもは今2年生。

彼の1年間は、きっと私の10倍くらいの刺激が詰まってるんだろうな、とふと思うのである。

小学校以降の成長というのは10年単位でようやく折り合うのかなと思うのです。

人生の1年生(13〜18歳)、2年生(20代)3年生(30代)4年生(40代)

小学校卒業後も人生の小学校に入学したと思うとその後の歩みは以下のようになるかと思う。

思春期から成人するまでが人生の1年生。

成人して社会に出て働いての20代が2年生。

自分のやりたいことを模索しての3年生。

ようやく学校(社会)のことがわかってきた40代が4年生。

そして、高学年として後輩達の手本にもなろうとする5年生、6年生と続いていき卒業していくのである。

4年生の二学期

今年44歳の私は、ちょうど1学期が終わって2学期が始まったところ。

なんとなく学校というのがどういうものかわかってきた頃で、

これまですべての教科を担任の先生が教えてくれていたけれど

もっと刺激がほしくて理科や算数、美術などは専門の先生が教えてくれるようになったころである。

さらには、早い子は塾にも通っていたかもしれない。

学級新聞を作り始めたのも、3年生4年生くらいの時分だった。

やりたい事、ものつくりの楽しさなどが、解像度をあげてフレッシュに楽しめてきたころである。

それと現在の自分はすごくシンクロしている。

5年生、そして最高学年の6年生を存分に楽しむために、今から全力で学び遊んでいきたいと思うのである。