睡眠不足から自由になる

写真はジンジャーエールである。

ノンアルコールのドリンクが充実したカフェやレストランが増えたなーと思います。そもそもアルコールを置いてないところも多くて助かる。

何の話か、睡眠とアルコールの問題である。

どうしたら眠れるようになりますか?と質問される

私が専門家でないことは知っていると思うので、おそらくだが、私が日頃よく眠ってそうだ、と思ったのだろう。そしてその予想は当たっている。

極端な睡眠不足ではボーっとして集中できない。何も考えられなくなる。

軽い睡眠不足になるとイライラするようになる。それが慢性的になるば、慢性的にイライラすることになる。

食べることなど他の欲求で代替しようとなる。そうなれば体調ももちろん悪くなる。

さらに買い物など消費欲求で代替しようとしたら経済的にも破綻してしまう。

本質的には睡眠不足を解消するしかない。

睡眠欲や他の欲求に自分を支配されないためにも睡眠を取り戻すことが先決である。

もし部屋を真っ暗にして目覚ましをかけなかったら何時間寝ていられるか

自分に必要な睡眠がこの実験でわかるらしい。

10時間でも12時間でもずっと眠れてしまうだろうという人は、すでに慢性的な睡眠不足に陥ってるだろう。体が欲する分を眠れば起きられる、普段から睡眠が足りていれば8時間も寝たら起きてしまう。

20代は明け方まで酒を飲んで翌日の夜まで眠る生活

金曜日の21時くらいから飲み始めて土曜日の3時頃まで飲んでタクシーで帰りシャワーを浴びて5時に寝る。

そして15時間ほど眠り、夜20時頃目が覚める。という20代の週末。

摂取した食物や飲み物を消化できないのだ。日頃の仕事のストレスですでに胃腸は限界のところに週末の暴飲暴食である。これで病気にならないほうがおかしい。

体のエネルギーは全て消化に使われてまう。いくら寝ても足りない。

7月に飲酒した日数

7月の1ヶ月で飲酒た日は13日あった。白ワインをグラス半分200CC程度飲んだ日が6日、ビール3杯以上飲んだ日が2日、ランチにビールを飲んだ日が5日。

だいぶ減らせてきたが、カウントしてみると結構飲んでるな、と反省した。

飲酒と睡眠の質

そして飲んだ日の体調について、日記に細かく記載している。

飲んだ日は眠り始めてから4時間くらいで目が覚めてしまう。22時に寝て2時や3時頃である。

ワイン200CCくらいであればそこですぐ眠れる。8時間くらい寝ることになるが朝の抜けるような爽快感はない。またいつもより遅く起きることになる。

ビール3杯を超えた日は、そこから1時間くらい眠れない時間が続いてそして寝る。結果10時間程度眠り、しかも朝に不快感がある。

逆に、飲まなかった日の朝は、抜けるうな爽快さで目覚め、また4時や5時に気持ちよく起きれる。

つまり眠りたかったらアルコールをやめよう

心地よい睡眠のためにまず最低限必要なことはアルコールをやめることである。

次に食べ過ぎをやめることである。眠るときに空腹だと「今日はよく眠れそうだ」と安心する。胃に食べ物が残っていたら眠りが浅くなる。

そして思ったよりハードに運動した方がいい

眠れない、と私に相談してくる人は男女ともにエネルギッシュな人が多い。私も眠れない時期を過ごしたこともありましたが、39歳−40歳になる年に、毎日5kmのジョギングを90日続けたら毎日泥のように眠れて解決した。

眠れない人は、仕事だけではパワーが有り余っているのである。

ちょっとジムに通うくらいでは足りていないのだ。アウトプット不足である。

毎日500m泳ぐとか、毎日5km走るとか、毎日20km自転車で通勤往復するとか、毎日3万歩歩く、

とかすれば眠れるのである。

そもそも眠る時間を確保しよう

そして最後は、仕事を減らし、友達付き合いを減らして、睡眠時間を確保することがもちろん重要である。

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