WordPressをGoogleドライブにバックアップするならUpdraftPlusが簡単

GoogleDriveのストリーム機能なくしてMacの利用などあり得ない、というほどGoogleDriveユーザーなのである。

しかし、WordpressのバックアップではBackWPup無料版と連携させ、無料のDropboxを利用していた。

BackWPupユーザーはDropboxへのバックアップが容易なのである。

しかしDropBox無料ユーザーなので2GBまでしか容量がない。

そしてBackWPupは、GoogleDrive派の人には使いにくい。

そこで最初は、BakcWPupを有料版にアップグレードした。

有料版はまったく別のプラグインになる。

無料版の機能のアンロックなどでは無く、無料版を削除した上で、

新規にダウンロードしてきた有料版を自分でアップロード、インストールする形になる。

しかしBackWPupのGoogleDrive設定は難しかった

結論、うまく設定できなかった。

GoogleDriveにOAuthで簡単にログインするだけでは無く、

DevelopperConsoleを設定し、GoogleDriveのAPIを作成して、ClientIDと秘密鍵を発行、プラグインに設定する。

しかし、ちょっとやってみたけどうまくできなかった。

そこで諦めた・・・。

そのやり方を調べているときに、GoogleDriveへのアップロードなら、UpdraftPlusのが簡単で無料、という記事を見かけて乗り換えた。

UpdraftPlusの設定

デフォルト設定のままで特に何もいじることなくすすめる。

GoogleDriveの設定を行うがここだけ注意が必要である。

まずGoogleのOAuthのボタンを押す、

そしてGoogleの設定に画面が遷移する。

そこですべて許可した上で戻ってくる。

その時に、下記画面のようにGoogleの設定がひらいた状態で、

一番下の保存ボタンをおす必要がある。

Screenshot

これを押し忘れて他のタブへ移動してしまうと

Googleが選択されてない状態で、Wordpressがインストールされているフォルダへのバックアップに変わってしまう。

しかし、難しいのはそれだけで簡単に設定は完了した。

ファイルが大きいのでアップロードに数分かかる

WordPressからGoogleドライブに数百MBまたは1GB程度のファイルをアップロードすることになるので

すぐには終わらない。

同じサーバにバックアップする場合は1分程度だったが、

GoogleDriveへのアップは3〜4分かかった。

Screenshot

記事やファイル、DBが大きくなればより時間がかかるだろう。

しかし、夜中に設定などすれば特に問題にもならないことだと思う。

GoogleDriveユーザーにはおすすめの簡単なプラグインである。

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