前回、サーバーにあるワードプレスの中身を、定期的に一式バックアップする方法についてプラグインをまとめました。
BackWPupでWordPress(ワードプレス)の自動バックアップこれは1日1回明け方に設定しています。
つまり今日書いた最新記事は含まれてないわけです。なので今日の分をどうバックアップするか。
最新記事をメールで受信することにしました。
JetPackの購読機能
Jetpackという統合型プラグインを入れれば、バックアップやSEO機能から、画像の圧縮やセキュリティ対策まで多岐にわたって対応できます。
このプラグインには「購読」という機能があり、最新記事が更新されるとメールで受け取れます。それを設定するだけです。
しかし、私は導入を見送りました。理由が2点ありまして
①多機能故にそれだけ複雑なので、どこがどうなってるか、ちんぷんかんぷんでもある。よくわからないので影響範囲が大きい。
②wordpress.com(ワードプレスが運営するホスティングASPサービス)のアカウントで認証連携を取る必要がある。
特に後者が問題で、他のWEBサービスと連携することでより複雑さがます、というのとそもそも、自分のワードプレスでいくら連携しようとしても連携できず、ちゃんと動いてるのかな?と不安になり。
もちろん、ロリポップの環境設定や、テンプレート、他のプラグインなどの影響かもしれませんが、いかんせん、何度再インストールしても動かないので諦めました。
無料で使えるWordPressプラグイン「Benchmark Email Lite」
このプラグインは、ワードプレスを利用してメルマガ登録を受け付けられる機能。
配信はBenchmark Email というメルマガASPから行います。
今回の私のバックアップしたいニーズでいうと、このプラグインを導入する必要はありませんでした。
このプラグインからサービスを知り、ASPだけ利用することに。
まずはユーザー登録
ワードプレスは何にも関係なく、単にユーザー登録します。
自分にしか送りませんが、メルマガという形なので法律に従って、配信者の名前、住所の明記、メルマガの解除方法を載せる義務があります。
その辺りをめんどくさがらず設定しましょう。そうしないと配信できません。
左のメニューからメールを選んで、メール作成を押します。
RSSメール配信を選択。
ドラッグ&ドロップのまま、次へを。
この繰り返されるジョブの名前、なのでなんでもいいです。わかりやすいものを。
RSSフィード は自分のブログのRSSをコピペします。ワードプレスなら大体、ドメイン/feed/ だと思います。
送られてくるメールのデザインを選びます。
この1つ目でいいと思います。
次にメールの中身のレイアウトを作りますがこの真ん中の本文ブロックをクリックします。
そこに埋め込まれるRSSの中身を選択できます。
ここはタイトル+1行がデフォルトになってるので(メルマガだからでしょうね)
ここをフルコンテンツを選択します。バックアップするためには、画像やテキスト、全文が必要だからです。
配信先は、サンプルリストを選択。サンプルリストに自分が初めから入ってます。
送信元も自動で自分が入ってます。
件名は好きなものをつければOK。
このメール配信のジョブのスケジュールを決められます。
細かく設定可能。
ここで注意点は、私はブログを午前中に書くので、お昼の12時に配信したかったんですが
12:00 AM は深夜0時のこと。
お昼12時は 12:00PM です。
それに引っかかって届かないな〜 と思ってました。(私が無知なだけかもしれませんが。)
無事配信されるとこんな感じ
こんなメールが毎日自分に届きます。
これで万が一、ブログが壊れてしまっても今日の分の記事も大丈夫です。
編集後記
bloggerで始めた当ブログも、ワードプレスに引っ越して半年ほど。
ワードプレスのカスタマイズもようやく落ち着いてきました。
a new thing a day
ヤマザキのクロッカンショコラ。