遅れている時にこそ、先手を打つ

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プロジェクトがいろんなトラブルにより遅れが生じいわゆるプロジェクトが炎上している(SNSでバズってるという意味ではなくて)、デスマーチと言われるようなことが起きたとする。誰しも1度は経験があるのではないでしょうか。

自由人たちはそういうことから脱したいと思って、勉強、独立し自立自由であるのだと思います。その一歩として、炎上している時こそ、次の一手を打つというのが重要かなという話です。

プロジェクトがどうしようもない感じになってしまったら

今直面しているプロジェクトがもう、みんな怒ってて、にっちもさっちも行かない、またその責任や原因が、おそらく(?)自分の段取りに起因しているとしたら、自分がきっかけでみんなに迷惑をかけているのだが、おそらくそれだけ詰まってしまったらもうメモリオーバーで何も進まない。

後手に回った今のプロジェクトは諦める

そこであれこれやっても無駄である。

後手に回ったプロジェクトにおいて、プロデューサー・プロジェクトマネジャーのような段取り仕事で巻き返せるものは少ない。クリエイターやアーティストの頑張りでどうにか形にする、というのがほとんどである。

反省しながら、もうなすがままで、嵐が過ぎ去るのを待つしかない。

なんならあなたが思考停止になったことで、誰かがやってくれる、そしてそれの方が物事がスムーズにいくことも多い。自分がボトルネックだったのだから当然のことである。

先手を打つ、次のプロジェクトの準備を始める

次のプロジェクトの段取りを始めることである。

そんなことをしていたら、怒鳴り声が飛んでくる可能性があるので、今取り組んでいる人たちには伝えずに、次のプロジェクトの仕込みや段取りを進めておく。

その理由は、次のプロジェクトももう遅れ始めるからである。

もう次のプロジェクトもスタッフに迷惑をかけるデスマーチに片足突っ込んでいるからである。今回失敗してるのに、同じことをやって、次がうまくいくわけないのである。さらには、前が詰まってることで、後にそのダメージが流れるのは必須である。

申し訳ないと心で詫びながら、次のプロジェクトでは先手を打てるように進めるのである。

もっと先手を打つ

自分の仕事の限界を超えて引き受けていることに問題があるので、仕事を断る、というのも次のプロジェクトの段取りの一つである。

いろんな焦りからプロジェクトをキャパシティ以上に受けてしまうことに根本的原因がある

経済的な不安、自分のスキルアップに対しての不安、名誉への焦り、人によってあれこれだと思うが、つまり欲張ってあれこれ受けてしまうのである。

もっと選んで引き受けるべきだった、というものもあるし、自分にあってなかった、スキルが足りてなかった、思ってたのと違った、色々ある。

これらの仕事の入り口を見直したり、すでにその兆しが見えてるプロジェクトは、今すぐ断って降ろしてもらったり、チーム編成を変えたり、納期を変えたり、営業の仕方を変えたり、焦らないための準備を先手を打って始めるのである。

今週をコントロールすることが無理だからもう今週は捨てる。

そして、先に来週のコントロールに取り組むのである。