春夏と秋冬の間には、陰陽が入れ替わる大きな節目です。
だからこそ衣替えを早めにすることで、
生活がしやすくなるし、心と体がスムーズに移行できます。
風呂から上がって2時間後に、
なんか、背中が痒い、日焼けしたかな?
と思ったけれど、なんのことはない、
乾燥の季節に入ったのだ、と思った。
うるおいのケアが必要である。
白やカラフルな季節から気持ちが変わり黒やカーキへ
まず2023年夏のクローゼット

そこから2023年秋のクローゼットへ衣替え、黒やベージュ、カーキの季節。
これが冬になると完全に黒だらけ。

しっくりくるカラーが気持ちともに変わっていく。
毎年、不思議だなーと思う。
夏の間は、カラフルなビタミンカラーが元気に繋がり、
気持ちが乗るのに、
秋冬になるとそこに違和感が出る。
これも、ファッションのマーケティングによる、
洗脳や先入観の一種である、とは思うけれど
それ以前に、
日差しが変わり、
葉の色は変化し、
春夏と秋冬で獣の毛も生え変わる。
つまり、自然の巡りがすでにそうなので、
近代社会とファッションもそれに従っているのだろうと思う。
衣替えは衣類だけでなく荷物や仕事道具も
衣替えの際には、よく使うクローゼットと保管用の倉庫とで、夏の道具と秋冬の道具を入れ替える。
水辺のライフジャケットをしまって、防寒のダウンベストを取り出すような感じ。
その時に、この夏使わなかったアイテムが見つかるはず、
そこで要不要の判断が改めてできる。
とっておいたものの、今シーズン使わなかったものは
来シーズンも登場機会がない可能性が高い。
夏が終わったばかりだからこそ、判断がつきやすい。
ものの整理整頓、掃除に持ってこいのシーズンである。
編集後記
自然学校で2度目の宇津木の里山へ。すごい素敵なところなのです。市民ボランティアの方たちで保全されているのです。応援してます。宇津木の森 里山日記
a new thing a day
宇津木の森で1つ収穫させてもらった 青柚(あおゆず)を切って凍らせる。
その凍った青柚をコップに入れソーダを注ぐ。美味しいです。
ゆずよりも、青さが強くカボスやライムみたいな風味がして、パンチがありました。