薬を可能な限り飲まないようにしている話

目薬って意味あるのだろうか?と思ってたんですが、この目薬なら涙と同じで余分なものがないからすばらしいといわれ久しぶりに薬を購入。

しかし、涙と同じならますますいらないのでは?と思うものの、目に刺すと気持ちいいのでとりあえずセーフということにした。

何の話(火)、というと2022年の1月から薬を飲むのをやめたんです。丸2年ほど風邪薬と胃薬は飲んでません。

ずっと、風邪薬と胃薬のヘビーユーザーだったんです。

でももしかして、胃薬の常用がそもそも悪いのではないか?

という当たり前なことに気づいて。それからちょっと風邪引くと風邪薬飲んで胃腸を悪くしてまた胃薬飲んで、そして肝臓を悪くしているのでは?と思い当たり。

薬をやめたほうがいいだろう、と思ってそれっきり飲んでないのです。

その後、麻酔が必要だったり、切って抗生剤を出されたり、などなど病院関連では仕方なく飲んでますが、高熱を出してないということでカロナールも飲んでないし、市販の風邪薬とは完全に別れました。

漢方に切り替える

30歳くらいで漢方を医者からすすめられたことがあって、簡単にいうと

「あなたはスーパー不健康だから、薬とかもう飲まないほうがよくて、自分の力と漢方で直した方がいい」

と。今思うと、すごい医者だったのだ。

※不健康なころの私。

それに対して私は心の中で「なんかスピリチュアルな先生にあたっちゃったな。やばい。」と思ったのでした。

当時の自分にバカヤローといってやりたい。すべてはその先生のいうとおりだったのである。

それから10年たってようやく気がついて薬をやめ、必要な時も漢方にすることにした。

空腹時に飲むのが漢方の基本

30歳の時に飲まされた漢方は食後に飲んでいたのである。ちゃんと説明読んでないから。

それじゃ効くわけないのだ。吸収できないのである。

そして漢方のポイントは、空腹の時間を意図的に作る、という意味もふくまれる。

30代は常に胃の中になにか入ってる、つまり1日中、ちょこちょこ何かたべていたのだ。

だから、完全な空腹をあじわってないのである。

人間の体は空腹になると、免疫をはじめいろんな機能が活発に働くようになるといわれている。

おなかがいつもいっぱいだと、もう病気まっしぐらなのである。

だから漢方を効かせるためには、おなかを空かせないといけないのだけれど、

それがすでに健康にいいのである。

そういう、飲めば効く、とかじゃなくて全体として見ていくという思想そのものが漢方だからである。