ゴールデンウィークをどう過ごしたらいいのか?頭で考えても結論はでない。

(写真は2023年のゴールデンウィーク、つくしのアスレチックに行ってたみたい。)

そんなこと自分で決めたらいい!

と思うけれど、決めれないですよね。

正解、効率、合理的、コスパ、タイパ、を求めてしまうから正解がわからないのです。

コスパ、タイパの観点から

私の結論はゴールデンウィークは仕事をする、

がもっとも合理的判断です。

おそらく儲かります。投資対効果がもっとも高い行動でしょう。

でもでも〜、それじゃ嫌だよね。

鈴木ひろお 連載一覧

毎日連載 ブログ / YouTube / イラスト / メルマガ(平日

有料コンテンツ 電子書籍 / 動画セミナー

経済合理性こそ正義?

コスパとかタイパが不幸、としたり顔で年長者たちがZ世代を中心に指摘していますが、

経済合理性こそが正しい、という社会概念をつくったのは大人達であり、

その合理性を追求した結果、

コスパ、タイパが重要なのはあたりまえの帰結である。

だから大人の性であろう。

頭がいい、って本当にいいこと?

同時に、頭がいい、ということが評価される時代が長い。

今の子ども達の方が遙かにあたまがいい、といわれています。

脳みそも巨大化し、その比重はますます増えるばかりだそうです。

でももう一度、考え直しみると

頭がいい事って、そんなに大事ですか?

多分、そんなに大事じゃ無いですよ。

頭がいい、というのは思考力が高い、ということだけれど、

思考って本当にいい面しかありませんか?

思考の悪い面

言語による思考能力は、危険を未然に回避するための知恵ともいえる。

しかし、それが故に思考はネガティブなものを想起させやすい。

そしてすべてを思考と言語で把握できる訳がないのに、

私たちは頭で考えることばかりをもてはやしています。

でもそれによって、自分の気持ち、感情に蓋をすることを覚えています。

ここの中でほんわかと浮かんでいる、

わくわくすることや、

やってみたいなー

みたいな気持ちを、経済合理性と、危機管理の思考により

封じ込めています。

でも、わくわくする気持ちややってみたいな〜っていう、

興味関心は、子どものような純粋な感情であり、

大きな自然からの贈り物です。

それを、受け取ってもいいんじゃないかな〜と思うんです。

みんな行ってて、混んでて、うんざりするかもしれないけど、旅行にいっちゃお〜

みんなが行く、には経済合理性を超えた理由があるのです。

気持ちいい季節だから、

休みも多いのです。

乗り越えてきた冬、これから来る夏をしのぐために、

今、自分に休養がほしい、と心が思っているのです。

それを封じ込めるのはやめましょう。

答えも、正解も無いので、

すきなようにすればいいのです。

お店屋さんごっこをやる予定

とはいえ、

お金がなかったら出かけられないので、

私、そのものは、旅行は日付をずらして

経済合理性をはたらかせて行く予定です(おいおい。)

でもその替わり、この初夏にわくわくすることをしたい、

ということでちょっとしたお店屋さんごっこを代々木公園で開催する予定です。

みなさんもわくわくすることを、

思考を取っ払って、

経済合理性とっぱらって

正解を探さないで、挑戦してみてくださいね。