潤いを自分にあげよう|立冬(りっとう)二十四節気、十九番目

二十四節気も冬に入りました。立冬を含めて6つを残すのみです。

冬を感じるはずですが、まだ秋も感じてない?

昨日は27度。おかしな2023年の立冬ですね。

しかし体のなかは乾きが進んでいるし、木々も色づいて葉も落ち、やはり秋、冬と季節は進んでいます。

インフルエンザも増えていると言うことで、風邪に気をつけて養生していきましょう。

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立冬の養生ポイントは口内環境

腸を守るのは1年中いつものことですが、乾燥する冬に入るにあたってより養生するポイントは腸への入り口である、口の中の環境です。

口内や喉に細菌を留まらせないように、こまめなうがいで適度な潤いの確保が大切です。

また口内で繁殖してしまった悪い菌を体内に取り込まないために、朝起きた後にまず歯磨きをしてから飲み物を飲んだり、食事をしたりすることも簡単ではありますが効果があります。

毎食前に、歯を磨いてから食べるだけでも、風邪をひきにくくなりおすすめです。

同時に、呼吸の仕方も見直す。口呼吸をやめる、姿勢を良くする。

鼻が詰まると口呼吸になりがちなので、アレルギー源を掃除で減らしていきます。部屋に掃除機をいつも以上に定期的にかけるのはもちろん、布団にも掃除機をかけたり、シーツを綺麗に保ったりして喉や鼻を守りましょう。

ネギやレンコン、体に粘り気を与える食養生

体に潤いを与えて粘膜を強化する食材を取りましょう。

具体的には、ネギやレンコン、ニンニクや発酵食品です。

ネギの味噌汁で体に暖かさと潤いを取り戻しましょう。

副交感神経が本来活発になってほしい季節でもあります。

しかし、年末に向けて忙しく夜も遅かったり、刺激と興奮状態が続くと夏を引きずって交感神経優位のまま突入します。

そうすると不眠になったり、より不安な日々を過ごすことになります。

心にも体にも潤いを

きのこや海藻で食物繊維をとり、腸内環境を改善させ副交感神経優位の状態に持っていきましょう。お酒や、甘いものは、口内、腸内どちらの環境も悪化させますので今の時期は量を減らしていきましょう。

心に潤いを与えたいのだけれど、その最初のステップは体への潤いなのでは無いかと思います。

甘いものを食べるのは、実は睡眠不足の代償行為だと言われています。寝不足で疲れているから甘いものが食べたくなるのです。よく眠ることが、自分を労わる最大の潤いだと思います。眠れる体、眠れる生活を作りましょう。

編集後記

二十四節気を気にして暮らすと、1年を確かに感じられる、と思うのです。

a new thing a day

毎日一個ずつ今年挑戦したものを紹介するコーナーですが、途中から始めたとはいえ63個目。

こんなに新しいことに挑戦したのか、と言うのは嬉しくなりますね。2024年は1月1日から366個目指します。うるう年なんです。来年。