二十四節気の16番目「秋分の日」これから自分が変わることに自覚的になる

9月23日は秋分の日、祝日でもあります。

二十四節気の16番目で、季節も後半。

陰陽における、陽から陰への切り替わり、大きく季節が変わり体調へも、心へも大きな変化が起こります。

季節や体調が急に変わる、不調になる、急な変化に戸惑う

自覚的であるかどうかで、快適に生きられるか、生きにくいか、別れるポイントと思います。

秋になり乾燥や、秋の花粉症などのアレルギー症状に悩まされたりする方も多いと思いますが、秋になったから始まるのではなく、春夏の間の不養生で体が弱ったところに、センサーが活発になる季節の変わり目に気が付く、自覚する、という事態だからです。

何事も、自覚している、ということが改善の第一歩なのだと思います。

変わった、と思うのは、事態はとっくに変わっていたのに、自分自身がようやくそれを自覚できたタイミングなのである。

秋分の日は、すでに秋なのである。昼の長さと夜の長さが等分になった1日なのである。

内面に入っていく

秋冬は陰のパワー、自分自身の内面に入っていく季節である。内向きのパワーを溜め込んでいって穴の中で春を待つ、大事な成長の季節である。

そうした時に、クヨクヨと悩んだり、寂しくなったり、ネガティブになり情緒が不安定になることがある。

しかしそれもまた、心の自浄作用なのです。

そういうもんだ、と自覚できていたら、必要以上に秋冬を恐れることは無くなりました。陰に入るのが生き物らしい自然の営みなわけです。

どんどんセンチメンタルに楽しもうね、という話です。

編集後記

明日から新潟村上入り村上笹川流れトライアスロンに出場します。村上からYouTube更新しますのでお楽しみに。

a new thing a day

まさか、新宿にまだ自分の知らない本屋があったなんて、という一日一新。