朝8時半から映画を見るのは怠惰?勤勉?
大企業病があるなら零細企業病、フリーランス病もある
ベンチャーとして会社を立ち上げた頃はよかったけどそれなりに成功すると官僚的、形式的、保守的な組織になってしまう。大企業病と呼ばれるものである。映画AIRを観てベンチャーのチャレンジ精神を忘れてはならないと思うだが、ひとり社長のような零細企業、フリーランスには病は無いのか?と考えてみた。
零細企業病、フリーランス病
社長ひとり、ないしは家族など含め〜5人くらいまでの会社が、十分食べていけるようになったらどうなるか。新しいこと、難しいことに挑戦しなくなる。これまで上手く行ったこと、簡単にできる仕事に終始する、つまり保守的になる、と言うことかもしれない。そして空いた時間で遊びが忙しくて働かなくなる。
ある意味、人間的とも言えるのかもしれない
大企業病よりも深刻であり、そもそも今の商売が傾いたら再起不能であろう。しかし、働かなくてもなんとかなるから、遊び呆けている、ゴロゴロしていると言うのはある意味、人間的な暮らしなのかもしれない。太古の昔から雨が降れば、農作業も狩りもできない。ゴロゴロして腹がへらないようにするしかない。