春の情緒はジェットコースター

気温、湿度、気圧のジェットコースター

花粉症から始まる春は、晴天とにわか雨、汗ばむ陽気と花冷えの寒さ、アップダウンを繰り返すさながらジェットコースターである。都会で自然と触れ合わない暮らしをしているほど、このアップダウンに振り回される。結果、情緒も不安定になっても仕方ない。

季節とともに生きる

地面が土でその辺に草がボーボーなところにいると、朝から湿気ってて今日は雨が降るんだろうなーなんて思ってると雨が降ってくる。野生の感とかそういうレベルじゃなく生き物なら誰でもわかるレベルで感じられる自然がある。

湿気ってるな、と気づかない日々。

アスファルトの道路を行き来して、コンクリートの建物の中で仕事をし、暮らしていると、自然のわかりやすい匂いや変化も拾えないので、気圧が突然変化したように感じたり、花粉症から始まって、自律神経が乱れ、ずっと不調なままの春を過ごすのは苦しい。なるべく草木が生えているところを通勤で通ったりするルーティンを取り入れるだけでジェットコースターが急行電車くらいに感じるかもしれない。

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