目の前にあっても気づかない
自分にはなんの関係もないビルがあるとする。そして鍵のかかったドアがあって、鍵を持っていなかったとする。そうしたら素通りするだけですし気に留めることもないでしょう。そのビルは目の前にあるけれど自分にはアクセス不能なので、存在していないのと同じです。
アクセスできないことにも気づかない
そのビルにアクセスできないのだけれど、アクセスできないことについて考えることもない。これはビルに限らず、仕事、プロジェクト、趣味、遊び全てに置いていえる。目の前に並べられても気づくこともない。アクセス可能になるには準備が必要だ。
興味を持つとアクセス可能になる
そのきっかけはちょっとした興味である。例えば、友人の話だったり、テレビだったり、そのビルのことを聞くと、途端にビルが目に入る。営業時間外だと気づく。その後、ビルに入るかもしれない。興味を持つと、少しずつ情報が集まってアクセスが可能になってくる。