毎日、簡単に絵を描いている。その時間がたのしい。
その日に見かけた花や食べ物を覚えておいて、帰ったら絵に描こうとワクワクしている。
私達は日頃、思考や言葉に頼り過ぎている。
思考と言葉以外に、
現実や自然と向き合う方法を持っていると、気持ちが楽になります。
ただし！
1つ問題は「準備や片付けがめんどくさ〜い」ということである。
鉛筆でさっと書いてもいいんだけど、やっぱり色も塗りたいし。
最初は筆ペンを利用してた
えんぴつで輪郭を描いて、筆ペンで塗っていました。
しっかりした鮮やかな発色できれいです。
ゼブラのマイルドライナーブラシ＜ゼブラのHPはこちら＞という商品である。
今もつかってます。
しっかりしてるが故に、広範囲をぼやーっと塗ることができず。
どこかで、水彩絵の具に切り換えたいと思っていた。
水彩絵の具って準備片付けがめんどくさそう！
水彩絵の具に切り換えたかったのだけれど、
やはりマーカーで塗ることに比べると、心理的ハードル、ものすごく高いです。
小学校の時だって、
絵の具の授業といわれたら
「え〜、準備めんどくさい〜」と言っていたハズです。
筆もパレットもあらって、とかちょっとめんどくさい思い出ありますよね。
そもそも、家にないから買いに行かなきゃ、
ってところからめんどくさい訳ですが、
そこで見に行って見つけたのが、こちらの商品です。
サクラクレパスのプチカラー
まず、その名の通り小さいです。
iPhoneよりはデカいですが、iPadミニより小さいかも？
固形絵の具がはいっていて
パレットも一緒にしまえます。
そのコンパクトさがいい。
筆もついていて、私はコップをつかってますが
筆ペン形式になってるので
水をタンクにいれればコップも不要で使えます。
しかし、色を変えるときに筆をあらわないといけないので
結局、コップは必要です。そういう点ではこの筆じゃ無くて
ふつうに面相筆のが使いやすいと思って購入を検討中。
筆ペンやマーカーと比較して、水彩なら広い範囲を塗れる
自然や空、海を描きたいと思ってるので
背景を塗りたいのです。
その時に、筆ペンだと濃くて塗るのが難しかったのですが
水彩画だとさーっと気持ち良く塗れます。
そして仕上がりもイメージ通り。
めんどくさいと思ったけど、はじめてよかったです。
塗り終わった絵はスタンドに立てて乾かします。
そうすると1日、この絵を眺めることができて一石二鳥。
翌日には次のページにあたらしい絵を描きます。
片付けの方法
固形絵の具の上をかるく水気をティッシュで拭い取るだけ。
どのみち混ざるのでざっくりした感じ。
パレットとコップは洗面所であらって終わり。
それを文房具のところにおいていつでもつかえるようにしてます。
