片付かない部屋にイライラしないで楽しむ方法

(片付かない新しい部屋を目の前にしながら、呼吸を落ち着かせてこの記事を書いています。)

引っ越しをすると部屋が片付かない。場所や収納、歩く導線が定まらないからである。

なじんでくるのに3ヶ月くらいはかかるのではないでしょうか。

その期間は本当にイライラするものです。

なぜイライラするのか?

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慣れない場所で、普段の行動を見直すきっかけ

いつも何気なくしている動作や行動に部屋は最適化されていきます。

または部屋によって自分の行動も最適化されます。

例えば、右にいつもマグカップおいていたのに左においたら混乱します。

そういったことが、引っ越しによって引き起こされる訳です。

右利きならマグカップはまあ、右においたらいいと思いますが、

たとえば冷蔵庫がこれまで近かったからおやつを取りに行きやすかったのに、

レイアウトが変わってちょっと歩いてとりにいかないといけない、と言う場合。

作業中のちょっとしたおやつを取りに行く過程で、

集中力が途切れてしまって困っている、なんてことを想像してみましょう。

よくわかる光景だと思います。

ここで、冷蔵庫の位置を変えたり、おやつはまとめてもってきて置く、とか行動を変える方法もあります。

しかしもう一つのアプローチは「おやつをたべることをやめてしまう」ことです。

もし健康のためにおやつをやめたいと考えたことがあるならいい機会です。

むしろ不便な冷蔵庫のままにしておいて、おやつを食べる方を諦めましょう。

人間はめんどくさい動作に慣れるまで続けるのが苦痛なのです。

それを利用して、おやつはめんどくさい、と思っているうちにやめてしまうのです。

なくてもこまらないものを捨ててしまう

引っ越し後のストレスに「あれがない、これがない」というのがあります。

定位置も定まっていないし、段ボールをあけてなかったりするので、

ものがみつからないのです。

ここでも、同じようにめんどくささを利用して、

そのものがなくてもなんとかならないか試してみる訳です。

ホチキスがみつからないなら、もうホチキスは捨ててしまって、

ホチキスなしで暮らせないか?と試すのです。

紙をやめれば必要ありません。

紙をすくなくしてもほとんど必要ないでしょう。

資料の配布とかしなければホチキスはほぼ必要ありません。

資料の配布が必要な仕事をやめてしまう、ということも可能です。

パソコンとスマホ以外は、なくてもそんなに困らないです。

ちょっとずつほしかったものに置き換えよう

必要な家具や食器をまとめて買ってしまわないことをおすすめします。

ちょっとずつ、お気に入りを探すプロセスを楽しむのです。

それが見つかるまでの期間、歩き回る喜びと出会いを楽しめます。

そしてそれだけ時間をかけて探したものたちは使う喜びがあります。

新しい部屋に「とりあえず」買ってしまったもの

私の場合、カーペット、最初にかったスチール棚、ベースのスタンド、など気に入ってないけど無いとこまるものを吟味せず買ってしまったのです。

しかしそれは何年も結局使ってしまう。

気に入ってないのに。

捨てるのは簡単だけど、使えるものをすてるのはエコじゃないから気が引ける。

もちろん最後は捨てるんだけれど、自分の軽はずみな選択がよくなかったと反省するのである。

だから無い状態を我慢して、気に入ったものがみつかってから買うのが吉である。