中野サンプラザ、この7月、50年の歴史に幕を閉じて閉館していた。
負けた、無理だ、諦めた、やめ時だ、
と痛感することは色々あると思う。
潔く負けを認める、美意識
さっさと負けを認め、
潔くひく。
これがカッコいい、
と思っているのは、
若さなのかもしれない、と思った。
若い時は何でもやり直しが効くと思うから、
カッコよく負けられない人を
冷めた目で見たり、
嘲笑したりしてしまうのかも
しれないと思った。
粘る、美意識を持つ
粘った結果、
なんかドロドロして
引き分け、
ないしは判定勝ちに持ち込む。
これが、自分もすごく苦手。
その後、
勝っても後味が悪かったりする。
しかしこれぞ、大切なことなのかもしれないと思った。
もし、お互い武士で
真剣勝負だったら、
そこで、あっさり負けを認めたら、
文字通り、人生終了である。
泥臭くとも、
卑怯と言われようとも、
粘り、後味悪かろうが、
生き残ることに意味がある。