今日は2月3日である。区切りという意味の節分である。
何の区切りかといえば1年の暦が切り替わる。2月3日までが前年の冬であり、2月4日からが新しい年の春=立春である。新しい1年、新しい二十四節気の始まりであり春が始まる。
花粉症はやっぱり生活習慣病なんじゃないか。腸の影響が大きいのではないか、とかエビデンスがとか、そういう話。
私も20年以上花粉症に悩まされてきた。
しかし毎日のように走り痩せた結果、翌年から花粉症が直ってしまったのである。
痩せて健康になった訳だけれどもう一つ大きいのではないかという要素は、防風通聖散を飲むようになりお通じがよくなって腸の調子が改善したからである。
お酒でも水でもなんでもとにかく飲み過ぎで、甘いものから穀物まで食べ過ぎ、そして運動不足。体に熱と湿度がこもりつづけて吹き出物に悩んでいて、すすめられた漢方。
もともとお通じが悪いつもりもなかったのだけれど、食べている量に対しては便秘だった、ということでありもっとしっかり出るようになった。
そうしたらどんどん体調がよくなってしまい気づけば花粉症も治ってしまったという話である。
まあこれが、再現性があるのか皆に有効なのかはわかりませんが、腸と免疫系が重要な関係にあることはもうわかりきっており、腸の調子が悪い人が多いのも事実であり、花粉症も増えるばかりだから、私は自分の経験を通じて腸活と運動が花粉症にも効くだろう、と自分で結論づけた。
エビデンス、エビデンスいう人がいるけれどそれよりも自分で実験して自分にあうかどうかの方が大切でありエビデンスがあわないこともあるだろう。
自分の体調にあうかどうかの方がエビデンスより大事であろう。また売りたい気持ちであつめたエビデンス、説得したい気持ちであつめたエビデンスなのだから単なるマーケティング施策の一環に過ぎないと私は逆にエビデンスってあやしいよな、と思うんだけれど、まあそういうことである。
情緒不安定な自分を許す時期
冬から春、陰から陽への切り替わりの季節を迎えます。
季節と自分の切り替わりがうまいこといくとは限りません。変化に鈍感な人、敏感な人います。時と場合によって自分の体調もどう動くかわからないからです。
でもそんな時期だからそれで大丈夫、と自分に言って聞かせる。落ち着かせることはできると思います。
まだまだ真冬と思うけれど、花が咲いたりふきのとうが出たり春が訪れているので外にでて森をあるくと心がおちついておすすめですよ。