新しい習慣を身につける難しさ

毎朝ヒゲを剃るのが難しい

あんまりヒゲの印象は無いらしいのですがここ20年くらい基本的に鼻の下と顎にちょび髭がずっと生えていたのです。しかしもうヒゲを生やして大人っぽく見られたい、という見栄も必要なくなったと自分では理解しているのだが、ヒゲをやめようかなと思って剃るようにしている。ところが20年間ヒゲを毎日剃るルーティンがないので苦労している。そしてヒゲを剃ることに対して知識とノウハウの不足。まず、ヒゲはそもそも夜風呂で剃らずに朝剃ったほうが自分にはあってるようだ。一つ目の理由が肌が元気でカミソリ負けしないこと。二つ目は夜剃るともう昼頃にはヒゲが生えてるのだ。

自分は習慣でできている

精神的な自身の変化を求めて、ヒゲの無い自分を意識したものの、毎日のルーティンに髭剃りが存在していない。ヒゲを剃らなければヒゲは伸びてしまうのだ。自分を変えるには、意識しても効果はなく、行動習慣を変えなくてはいけない。まさに自分自身は習慣によってできていると改めて理解した。

全体を調整しなくてはいけない

一つの習慣を追加すればいい、という単純な話ではなかった。ひげ剃りが15分かかるとして朝のフローに組み込むのが難しい。まず効率化のために色々道具を見直した。中でも石鹸ではなくシェービングジェルを購入した。しかも肌がたるんだ中年向けのプレミアム版にした。すごく好調だ。時間の短縮にはなっていないが、ヒゲを温めて柔らかくする時間を省くことができた。そして、先に着替えるか、体重計にいつの乗るか、など他の習慣との一連流れが見えてきた。次の課題は、平日と土日の流れの違い、家族との洗面所の時間と場所の競合問題をどうスムーズに解決していくかである。

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