毎日やるのに何が障壁か?
「やろうかな?今日はいいかな?」
と考えるのが最大のストレスなのである。
やると決めてしまえばやるだけである。
さらに「やりたい」とすら思うようになる。
それがスポーツ筋肉であり、
クリエイティブ筋肉というものだろう。
毎日やったほうがいいのです。
YouTubeLiveも早2週間!
6月14日から朝6時のYouTubeLiveをはじめた時
「これを毎日はあり得ない!」と思った。
でも気づけば2週間が終わろうしている。
2週間たった今日現在の感想は「毎朝楽しみ」です。
やらないと気持ち悪いと感じる。
2週間という期間で習慣化できたと感じる。
毎朝見てくれる人がいて励みになる。
新しいお客さんが集まってきている感触も感じる。
朝六時にスマホ縦型でLiveを見てる人が、
いったいどういう人なのか、配信してる方も興味がある。
これからコミュニケーションしていこう。
同時に、YouTube本編の朝撮って、朝編集してアップするのも、
もちろんまだ大変だけど、少し型が出来てきた。
量が質を産む訳じゃ無いんだけど、量は必要。100案が最低ライン。
圧倒的量が大事である。
広告企画でもよくブレストをしていたが、
細かい企画、くだらない企画でかまわないし、
過去に没になったものを持ち寄って、100案は最低必要である。
100案を掛け合わせたバリエーションもその場であれこれ考えて、
300通りくらいはなんとなくイメージした上で、
「まあ、この線は実際はないよね?」
とか言って消していく。
「こっちは逆に深掘って考えてみてもいいのかも?」
とか言って追加で50案くらいちょっと考える。
で、最終的に3案に落とし込む。しかも、最初に考えた普通のアイデアだったりする。
その時にここまで上げた350案が無駄でないことはみんなわかってる。
クライアントから「鈴木さん、ところでこういう方向性はありですか?」
「いや、それも考えてみたんですよ。たとえばこういうことですよね?でもそうすると
こっちの問題をクリアできないから、その方向性は無しなんですよ。」
「あ〜なるほどー。」
となる。
すぐれたプランナー、すぐれたデザイナーと言われる人達は、シミュレーション能力が高いのである。
私はシミュレーション能力は低いんだけれど、
そこは愛嬌で
「あ、たしかにそこ盲点でしたね。そしたらこういうのどうですか?」とその場で方向転換しちゃいます。
毎日少しずつやるのは最低ライン
そう思うと毎日すこしずつやるのは、
スタートライン、最低限のライン
だと思うようになった。
これまでは「毎日やる」というだけでとんでもない挑戦だと思っていたけれど、
これは基礎体力、ストレッチのようなものだった。
テキスト=ブログ、メルマガ
トーク=Live、YouTube
ビジュアル=イラスト、ショート
という基礎的なアウトプットの
他にまとまった創作物に着手して毎日少しずつ作っている。
皆さんも毎日やることがゴールではないのです。
スタートラインです。
何かをすこしずつ毎日やってみましょう。