ひとり社長にあこがれて

会社は「1人」で経営しなさい

山本憲明さんの社員ゼロ!会社は「1人」で経営しなさいを2017年に読んで感銘を受け、その後ひとり社長のパイオニア的な存在の井ノ上陽一さんのブログを毎日欠かさず読んでいる。クールでシンプル、右往左往せず明確な判断もできそうだ、とひとり社長に憧れる。そして自分も社員を増やしたり減らしたりしながら2023年現在はひとり社長会社である。

実際のところ全然ひとりではない

私もひとりで完結する仕事が多少はある。しかしほとんどの仕事をチームで行なっている。考えたり段取りしたりを自分で行い、実行は外部のチームやスタッフで完結している。ひとり社長及び小規模な会社を集めて仕事をしている。ワークフローをどう作るか、今回のプロジェクトではどういうメンバーのスタッフをアサインするか、チームビルディングをどうするかに日々頭と時間を費やしている。ひとりから50人くらいまでいろんな規模のプロジェクトが日々回っていると思う。

ひとり社長が好き

なので教科書通りに全くなっていないのだが、自分がひとり社長になるというよりは、ひとり社長の人が好きである。独立心があって甘えがない気がするからである。

(内実はゆるベンチャーで自分に甘い社長が多い。大規模なちゃんとした会社で競争に揉まれている人の方が自分に厳しくちゃんとしてる気がする、という現実は置いておいて。)

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