最初に、「やってみた・い」と「やってみた!」の間にはものすごい開きがある。
年始に「やってみたい」と抱負を語ったものの、そこから忘れ去られ何年も経っている人も多いでしょう。
「やってみた」人はものすごい少数派なのである。
次に、「やってみたい」すら挙げられない人がたくさんいるのである。
それはどうしてか。これだけ情報が溢れていると、うまくいってもたかが知れている。どのくらい大変そうか、YouTubeやSNSで見かけて、できたような気になってそこで諦めてしまう。
だから挑戦する必要もないと思うし、そもそも、そんなものをやりたい、と思うのが馬鹿らしいとすら思って、
何もしようとしない虚無感の方が、今っぽい、とすら思ってしまう。
それはほんと、人生のリソースを無駄に消費している、といっても過言ではない。
何をやりたくてもいいのです
やりたいことに崇高な目的も、社会貢献も不要です。
なんでもいいのです。なんかちょっとやってみたいな、と思ったことをすぐメモりましょう。
手がカサカサだからハンドクリームが欲しいな。と思ったらそれでもいいのです。
やってみたいことリスト、やりたいことリスト、ウィッシュリストと呼ばれるリストに記入しましょう。
人にいうのが憚られる秘密の願いでもいいのです。書き込みましょう。
誰に見せる必要もないのです。
やりたいかも、と思う感情そのものに蓋をしてしまっている可能性が大いにあります。
それを開くために、思い立ったものは、自己中心的で酷いものでも、なんでもいいからサッと書いてしまうのです。
それが、リハビリです。
さっさとやってみよう
何か、書ければあとはこっちのものです。
それを、もう今日のうちにやってしまいましょう。
ハンドクリームを今すぐ買いに行くのです。そして赤いサインペンで消しましょう。
これであなたの夢は1つかなったのです。
人生は、自分の思い通りにならないことばかりだ、と日頃思っていたとしても、今この瞬間、自分の思い通りに夢を一つ叶えた、と認識することで、自分の社会を見る色眼鏡をチューニングすることができます。
「自分の思うように生きる、というのももしかして些細なことなのかも?」
「夢を叶える、って簡単なことなのかも?」
という風に、自分の先入観を破壊するちょっとしたきっかけになります。
鈴木も挑戦する366日の「やってみた・い」→「やってみた!」リスト
「やってみた・い」リストから毎日やってみてます。なので2024年が終わることには「やってみた!」リストになっているはずです。
しかし、今年やりきれなかったものも出そうなので、リストアップそのものは366を超えて400くらいになるはずです。
その中から、2024年にできたことを366紹介できればと思ってます。
NextYou!次はあなた!
多分、みてるうちにいくつか、真似したくなるもの出てくると思います。
それを、自分のリストにすぐに書きましょう。そしてすぐにやりましょう。
そうしたら、すごく楽しい毎日に変わると思います。