厚かましく生きる勇気

鈴木ひろお 連載一覧

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大人の読書感想文2023、最後はジュリア・キャメロンの「ずっとやりたかったことを、やりなさい」である。そのステップに従って、毎日書いているモーニングノート達。もうずいぶん書きましたね。

人生がちょっとうまくいく方法は才能や努力よりも、ちょっと厚かましく出しゃばることができるかどうか。アドバイスと称して足を引っ張ってくる妨害者を排除できるかどうかにある。

今日も、本の中身とあんまり関係ないことを書いてるので、ぜひ本も読んでもらいたいです。

他人の顔色をうかがってばかり

ずっと他人からの評価の話ばかりしている人がいる。そういう人の話を聞くと可哀想だなと思うけれど、誰にでも多かれ少なかれそうした側面がある。

私も、この10年間、家族や友人含め身近な人たちの優しさやアドバイスに応じながら、事故を未然に防ぐように仕事をしてきたつもりだったが、それはずっと家族の顔色をうかがって仕事を選び、創作活動に蓋をして生きてきたと思った。

その前の10年間は、友達がかっこいいと思うことはどんなことか、ということばかり気にして仕事をしてきたような気がする。

その10年前は、異性にモテるには何をすればいいかを考えていたと思う。

もう10年、つまり生まれてから10歳くらいまでしか、自分の衝動に正直に暮らしてはいなかったと思う。

子どもの頃はわがままに振る舞っても、厚かましいとは思われない、そういうもんだからである。

自己と他人の区別がつくと他人を気にするようになる

大人になる、とは自分と他人は別の人間である、と気づいて急に恥ずかしくなるところからである。

親も、友達も先生も、自分の延長線だと思っていたけれど、それぞれの人生を生きる別人だったのだ、というところから自立が始まるのだけれど、そこで他人が望む人生を生きようとするレールも同時に現れる。

こうあるべき、こういうことがかっこいい、家族も喜ぶ、そんなことを思って、理想的な何かの役割を演じようとするのだけれど無理が生じてしまう。

アーティストに戻ろう

身の程を知れ、厚かましい、そのレベルでよく人前に発信できる、そんなことを思っていたり、口にしたりする人もいる。しかしそこで子どもの頃のように、厚かましく、わがままにやりたいことに取り組むことを薦めるのがこの本である。

この本のステップに従ってアーティストに戻ると、頭がおかしくなってしまったような行動をとることになる。こうして毎日ブログを書くようになって、YouTubeを毎日するようになって、セミナーや動画ショップを始めた。

鈴木はちょっとおかしくて明後日の方向へ行ってしまった、と思われている、たまに言われる。

それもこの本の予言の通りである。昨年の夏すぎからこの本を読んで、そのレッスンをしっかりと取り組んだ結果、今日のようなクリエイティブな状況に戻ることができ、毎日がワクワクして暮らせている。

小学校時代の夏休みのような、毎日何か作ることそのものが楽しい、そういった人生を送るヒントが詰まっている。