次回予約、未来を決めるのは自分

今日はこれから歯医者へいく。

20歳〜25歳くらいまでたばこを吸っていた時代がある。

今思えば信じられないが、家族も周りの友人もみんな吸ってたので、

逆にいえば自然なことかもしれない。

禁煙セラピーを読みたばこはやめた。吸いたいと思うことはない。

ほんと、あのときにたばこやめてよかったよな〜と、

過去の自分に感謝している未来の自分である。

たばこを吸っていた時代からの習慣で

たばこを吸ってると、いろんな困ったことがあるのだけれど、

中でもみっともなくて困るのが、たばこのヤニで「歯が黒くなる」ことである。

だから、定期的2ヶ月に一回は歯医者にクリーニングに行っていた。

しかしそれによってうれしいこともあって、

虫歯にはならないのである。定期的に歯石、歯垢を掃除してくれるからである。

たばこをやめた後も、

歯医者にクリーニングに行く習慣はそのまま。

コーヒーを飲むのでやはり前歯に着色はある。それを定期的にとっている。

ただ、3ヶ月に一回で十分かなとも思う。

着色がひどい時は

「ほんとに歯磨いてました?」と歯科衛生士から問い詰められる。

「磨いてましたよ。今時、歯磨かない人います?」

と言い返すも。

「歯磨きが雑で、歯磨いてるうちに入らないってことですよ。」

とさらに詰められる。

「すみません、歯磨き粉がわるいのかも?」

とか謝りつつ、言い訳を重ねる。

美容院の予約も次回を予約してしまう

美容院も大体、髪がのびる期間など毎回同じである。

それであれば、次回予約をしてしまったほうが世話がない。

直前に予約しようと思っても、混んでいて無理とかもあるからである。

それから、直前に予定がすぽっとあいて

これから美容院、行こうかな?とはなりにくく。

「うーん、やばいだいぶ伸びたのに、美容院に行く暇が無い。もちろん店も混んでて予約も取れないし、電話するのもめんどくさい」

となるものだ。

それであれば、余裕のある二ヶ月先の予定でさっさと決めてしまったほうがいい。

定例会議、次回の会議を必ず決める

会議や、面談も同じである。

現代を生きるビジネスマンは皆、一様に忙しい。

一同に連絡をとりあって日程を調整するのは難儀である。

近い空き枠などますます被るわけがない。

そこで、2週間先、1ヶ月先の次回日程を、

会議の終わりに決めてしまうのがよい。

定例や、次回日程というと、なんだから予定を縛られそうな気もするが、

逆である。

余裕をもって決めておくことで全体をコントロールすることができる。

旅に出たら次の旅を決める、お祝いをしたら次のお祝いを決める

誰しも度合いはあれど、

出不精でめんどくさがりである。

旅も面白いのだけれど、

めんどくさいな、という思いは常にある。

だから旅に来てる時に、次回の旅のプランを練る。

今回、海に来たから次回は山に行きたいな。来年の同じ時期は、またここへ来たいな、などなど、気持ちが盛り上がってる時に計画してしまうのが吉である。

同時に、

「あ。今月、父の日じゃん?どうするの?」

と焦らないように

「今日の母の日のパーティは、来月の父の日とセットね。」

とあらかじめ

未来のお祝いも算段しておくのが

おすすめである。

次回の予約はまた二ヶ月後なんだけど・・・。

7年ほど通っていて、ずっと担当してくれていた歯科衛生士の担当者さん。

「また次回は、クリーニングだいたい2〜3ヶ月後に、

予約してもらったらいいんですが。

私、7月末で退職するんです。

だから担当するのは、

今日で最後だったんです。

長い間ありがとうございました。」

聞けば、

海外に引っ越すことを決断したと。

これまでの長年のお礼を伝え、

私は淡々と次回の予約をする。

「海外にいってもがんばってください、これからもちゃんと歯を磨きますね。」

どんな時も、

未来を決めるのは自分である。

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