営業スタイルや営業ツールを常に見直そうという話です。
名刺の代わりにチラシを作ってみる
久しぶりに名刺を持って懇親会に出かけることに。ついでだからいろんな実験をしてみた。名刺というツール当たり前に知名度があるが、コロナを通じて考え直した人も多いのではないでしょうか。
メールやSNS、ZOOMなどで先に知り合っている人に名刺を渡す意味があるか、と。追加の情報がほとんどないわけである。そこで、名刺の代わりにチラシを作って持っていくことにした。チラシの中身は、プロフィールの紹介、ブログとYouTubeのQRコード、商材、今回は商材として橋場スタジオのことを書いておいた。
チラシはどうだったか
まず、A4で印刷していったので、デカくて邪魔そうであった。なので次は小さくしたいと思う。
ちょっとだけ書いたつもりだったが、それでもあれもこれもが入っていたようで、いろんな質問を受けた。つまり絞れてないのだな、と思った。プロフィールもっと絞らないといけないと思った。
リアルに会ってフォローしてもらう
その場で挨拶する中で、自分に興味持ってもらえそうだな、という人にはYouTubeを紹介してフォローしてもらった。
ソーシャルメディアはオンライン上のものであるけれど、どこの誰だかわからない人にリーチしてフォローしてもらっても、商売には遠いのではないか、と懸念しており、リアルであった人にオンラインでフォローしてもらう、という使い方が今の時流、自分のような発信者のスタイルにも合っているのではないか、と仮説を持っていた。
それを実験してきたのだが、説明も直接できるし自分のキャラクターもわかってもらえるので効果が高いような気がした。セミナー勧誘や、メルマガのリスト獲得のようなものかもしれない。やりすぎるとイベントに出入り禁止になるだろう。
勧誘したかった訳じゃなく、最適な入口を探して
リアルでのフォロワー獲得は、フォローしてもらう人をこちらでコントロールする、ということの一環でもあった。誰でもウェルカムなわけではなく、読む人、見る人を絞っていく必要がある。
その点で、もう面と向かって話した上でプロフィールをわたしてフォローしてもらうっていうのは、お互いにアリなのではないか、と感じた。