秋に向けて種を蒔こう、芒種。二十四節気9番目。

全然梅雨っぽくない豊洲の抜けた青空。二十四節気も9番目、芒種。およそ2週間おきに変わっていく季節、それは月の満ち欠けとも連動しており気にして生きるだけで、すごく風流な気持ちになれます。おすすめです。

仕事と自分のリズム以外を感じる幸せ

季節や月の満ち欠けを意識して暮らす。自分や社会など人間が生み出しているルールやモノより、もっと大きな何か、というか自然なんですが、それを感じて暮らすと、自分の小さな悩みなど大したことない、と思えて大局的な判断ができるような気がする。だから二十四節気を始め季節を感じるのが好きであり、皆さんに勧めています。

芒種は、麦などの種を蒔く時期

今の時期は梅雨に入ろうとしていますが、稲や麦など穂の出る植物の種を蒔く頃を芒種と呼びます。今、種を蒔いて秋の実りまで楽しみにするわけです。それだけでワクワクしますね。春から初夏にかけては植物の種をまくタイミングがたくさんあって知るだけでも楽しい。もちろん実践しても楽しい。昨年はトマトを育てたけれど、色々失敗して今年はちょっとおやすみ。

時間の流れに沿ってしか進まないものが多い

ゆるベンチャー、ひとり社長、フリーランス、やもすると全てをコントロールできる、という傲慢な勘違いが生じやすいきらいもある。ひとりでやっているひとほど、自分ではどうにもならないもっと大きなものを感じながら生きると謙虚になれると思う。私はひどく傲慢なところがあるので、自然を意識して日々生きている。

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