森の木は勝手に生えてくる

栃木の森にずっと行ってないので寒波で水道管が破裂してないか心配です。

植樹しなくても木は生える

森や山は放っておいたら勝手にいろんな草が生えてくる。そして次第に木が増えて藪で覆われ人が入れない険しい森になることを伝えたい。

針葉樹の森は人工的な畑である

杉や檜だけ欲しければ植樹の必要がある。下草や蔓を刈って枝打ちして間伐してあげないと育たない。それはもう杉や檜の農場であって生産なのだ。そして手が掛けられなくなった針葉樹の畑は、真っ暗で光の入らない死の森になってしまい土砂崩れなどの地盤の緩み含め社会問題になっている。

気持ちのいい雑木林は自然と人間の共存

日本人がなんとなくイメージするのは、日差しが差し込む気持ちいい雑木林だろう。しかしこれも薪の供給や生物の確保を狙った人の知恵によるものである。勝手に生えてくる木で残したいものを選び、それ以外を刈っていき森を調整する。人間の手間との共存である。企画の森も、自然に生えてくる木と人間の手間の共存にしていきたい。

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