夢の実現とアプローチは無限にある

カフェをやってみたかった

カフェや喫茶店のマスターをやってみたいと思ったことが何度かある。他にはオリジナル作品を作りたいという夢がある。自分の仕事の現在地から言うとオリジナル作品の方が近く、カフェ実現はすごく遠い夢だと思っていた。しかしいろんなアプローチ・挑戦方法があるものである。

水曜日珈琲店in橋場スタジオ

美味しい珈琲と心地よい空間、時間を提供すると言うのが喫茶店と自分は定義している。まだとても美味しいとは言えない珈琲で申し訳ないが新しく始めた橋場スタジオで水曜日に来客した人に珈琲を出そうと決め、水曜日珈琲店(中国語で言うとシンチーサン、カーフィーデイエン)と呼ぶことにした。そして先週水曜日初めてお客さん達が訪れてくれて、お土産まで置いていってくれた。カフェの夢が実現したのである。

ズルであると批評家は言うかもしれない

正規ルート(?)にこだわる人がいる。そんなものは実際には存在しないのだけれど、カフェを開業するにも多くの人が信じているルートがあるだろう。何を持ってカフェが実現したかどうかも正規の定義を批評家は持ち出すだろう。たとえば料金を取らないでカフェとは何事か、看板が出てない、道ゆく流しのお客さんを受け入れてこそカフェである、とかである。しかしそんな批判に耳を貸す必要はなく、無限のアプローチで無限の到達点を定義しながら創造的活動を行なっていきたい。

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