会話を楽しむ

昨日、村上春樹ミュージアムに行ってきました。文化度、高い観光でした。

自分について話す、自分自身についてしか話題がない

家族、友人、知人と話をする時、あなたと関係性があるのであなたの話を聞きたがっている。なので自己開示としてあなたについての話が聞きたい。自己開示が苦手な人も多いと思うが、まずは自分の話を聞きたがっている人がいると思って安心して話たい。続いて自分の話について一巡した後、話すことがないということがある。自分の身の回りのこと、仕事のこと、家族のことくらいしか日々の関心がない。そうすると、共通する知人などがない場合、途端に話題に困ることになる。自分自身のこと以外に語れるほど理解のある話題がないのだ。

自分の好きなものしか話題がない

次に好きなもの、今風に言えば「推し」の話だろう。何かに夢中になっているということで話が進む。しかし、そこに共感性があるとは限らない。興味がない人物の話を延々と熱っぽく語られてうんざりすることも多い。

お互いに関心がありそうなことについて話せる

お互いに話題を振り合いながら関心が重なる話題が見つかればそれについて会話を楽しむことができる。しかしそのためには、語れるくらい真剣に取り組んでいるいくつかの話題のストックが必要である。

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