社会は大人のキッザニア、いろんな職業を楽しめる

企画マン、構成作家、脚本家、プロデューサー、

カメラマン、MC、アナウンサー、さらに時々、木こり、畑仕事な鈴木の職業。

私たち大人が生きる現実の社会にはたくさんの職業がある。

もし社会が大人が遊ぶキッザニアだったとしたら、

1つの職業パビリオンに開店から閉店までずっといますかね?

キッザニアにいるならいろんな職業しますよね。

※こちらおすすめです:キッザニアオンラインカレッジ

私たちは職業に詳しくない

もう働いて10年20年と経つと、

なんとなく働くとか社会とか職業とかに

詳しいような気がするけれど、

勘違いである。

10年のうちに転職しまくったとして

10個くらいの職業が限界ではないだろうか。

440種の職業がある

2022年に改定された日本職業分類によると実に細く見て440の職業がある。

そのうち、幾つを体験できているだろうか。

これをコンプリートできたら、

相当楽しい仕事人生だろうと思う。

クライアントの社長と会食の中で、

自分の中学生の子どもに、

1ヶ月に1つずつアルバイトでも1日体験でも、

なんでも1つずつ仕事を体験する機会を設けて、

そうすると中学校3年間で

36種類の職業を体験する機会になる

という話を聞いて、

それはすごく素敵な取り組みだね、

と話して早速マネさせてもらいますわ!と忘れないうちにブログにも書くことに。

まずはどんな職業が世の中にあるのか

知るだけで、選択、また考える力、そして社会を理解するのに役立つ力となってくれるはずである。

そもそも、大人がやった方がいい。

1つの仕事を極めて、

そこから大局が理解できるような天才は少ないので、

多くの人にとっては、

いろんなものを知って、

大局観を掴む手法が無難だと思う。

仕事を考えて生み出す力

職業は、決められた指定席に座るものではない。

時に、床に座り、地べたに座り、または自分で椅子を作ることである。

1953年の調査では4603種の職業が登録していたが、

もちろん統計・管理の煩雑さから集約されているわけだけれど、

440種に絞り込まれているのである。

それだけ、画一化されているということである。

職業分類に載っていないような、

ミックスアップされた

自分だけの生業を作っていくことが次のステップであると思う。

編集後記

大阪出張中。毎月余ってしまう通信量がテザリングで消化できて嬉しいです(?)

a new thing a day

大阪心斎橋PARCOにそもそも初めて来た。そして小さなタコが丸っと入ってる踊りだこ初めて食べた。

しかし、普通のたこ焼きのが美味しいかな。