2023年6月1日
台風も近づいてるしそろそろ梅雨入りですね。
ワークフロー意識してますか
チームで仕事をする場合も、ひとりで仕事をする場合も、仕事が完成するまでの一連のプロセスがスムーズに流れること、つまりワークフローが滑らかであることが重要です。
YouTubeを毎日アップロードするワークフロー
4月27日からYouTubeにトーク動画を毎日アップすることにして1ヶ月以上が経過。毎日アップするのは結構大変です。手順（ワークフロー）が不明で未設計なので尚更です。まずワークフローの構築から始まります。今日のテーマを決める、スクリプトを決める、撮影する、データを取り込む、編集する、アップロードする、公開設定をする、公開する、SNSで告知する。このフローを、まず書籍やネットで勉強し、自分でやりながらまず構築することになります。
自分なりの型が見えるまで変更し続ける
そして、型が見えてくるまで何度か実験し、自分に合ったフローに見直していきます。例えば、スクリプトは最初考えてましたが、途中からアドリブで行くことにしました。それの方がライブ感が出るし、時間も短縮できます。撮影、取り込み、編集を簡略化することも欠かせません。機材（ハードウェアもソフトウェアも）を何度も見直し変更しています。そして、編集しない、というテストややっぱり編集しよう、というテストも行います。
しかし最適化しすぎないで余白を残す
ワークフローを完成させると、費用対効果は最大化します。しかし、そこから価値は徐々に減少していきます。あまりに最適化し、効率化されすぎたワークフローは時代の変化に対応できないからです。多少、揺らぎがあり、無くしたり戻したり、実験しながら常にワークフローをいじる、ワークフローとプロダクトは、両方で１つなのです。
